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“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

裏路地の紫陽花模様2021。その3【池袋三丁目〜二丁目、西池袋一丁目編】

紫陽花も本格的に見どころを迎えた6月初頭。
紫陽花というと、ホームポジションはいまいちなんで池袋ネコ歩きmini南ウィングコースという印象が強かったんですが、実はけっこうみどころあるじゃん!と。

毎週月曜日はコロナ禍の祈願を込めて近所の村の鎮守の御嶽神社への参拝がルーティンと化しているのですが、その流れで谷端川緑道に向かうと、暗渠の植え込みにけっこう綺麗な紫陽花が色づいておりました。

今回は平日の朝ン歩なので、相棒はLeica M9-PCarl Zeiss Planar 50mm f2.0を付けて!

01Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

と、紫陽花ネタと言いつつ最初が猫なのはご愛敬(笑)
暗渠の脇に建つ家の家猫さんなのかな?なかなか美人な白三毛さんです。
うちの小春さんに興味を持ったらしく、そろりそろりと近づいてまいりました。

02Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

ここからは谷端川緑道の植え込みの紫陽花です。
これ、額の部分が薔薇のようで華やかですねぇ。

03Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

赤系も鮮やかな色合いのモノが。

04Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

同じ株だと思うんだけど、青や赤のグラデーションで色づいてます。
土壌の酸性、アルカリ性がどのように影響してるんでしょうかね?

05Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

こちらは和な色合いの落ち着いた感じ。
紫陽花を撮るとそんなに露出アンダーにしているつもりないんですが、周囲が暗く写り、なんか幽玄な明暗になりますよね?不思議。

06Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

こちらは青から白へのグラデーションが美しい額紫陽花。

07池袋三丁目谷端川緑道の猫 キジ虎

要町通りに突き当たる手前で、深窓の令猫さんをお見かけしました。
最初は左端のキジ虎一匹だったんですが、写真を撮っているうちに二匹目、三匹目も登場してまいりました(笑)

09Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

要町通りに出て、またみたけ通りに戻る裏路地を引き返しているとけっこう色鮮やかな紫陽花を見かけたんで、翌日池袋二丁目の裏路地を再訪しました。

10Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

段階的に色づけしております(笑)

11Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

このタイプの額紫陽花が今年は好きかもしれない。

13Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

最近は赤や青が鮮やかなタイプが多いですが、昔ながらの淡い色合いや白の紫陽花もいぃ〜もんですねぇ。

14Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

赤と青が混ざった紫もよく見かけます。

15Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

前日気になったのがこちらのマンション前の通路の一画。
なんかいろんな紫陽花が咲いているようで。

16Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

ここも青とか赤とか分かれることなく、青と赤が混生してますね。

17Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

藤の花のような薄紫のグラデーションに品を感じます。

18Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

赤系でも濃ぃ〜のと薄いのと。

20Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

青から紫に向かう感じの色合いは目立ちますね。中心の花の部分の青がアクセントです。

22Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

これは一つの中で紫から青のグラデーション。

23Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

さらに翌日。池袋西口東京芸術劇場の植え込みです。

24Leica M9 P+Carl Zeiss Planar 50mm f2

ここは昔ながらの色合いの紫陽花といった感じ。
となりにセイヨウオトギリソウが咲いていたんで、黄色と水色のコントラスト狙いで(笑)

25市ヶ谷坂の途中の紫陽花

最後は久しぶりの外出で市ヶ谷の坂を登っているところで目に止まった紫陽花。
ところどころ、申し訳程度に額の端がピンク色に色づいているのが微笑ましい(笑)

そんなこんな池袋西口界隈の2021年の紫陽花でした。
ウチの近所はあまりパッとしないんですが、劇場通りの西側の路地は思った以上に鮮やかな紫陽花が多かったです。
群生という場はないですが、それぞれ特徴のある紫陽花が多いンで、また来年に向けての楽しみが増えました(笑)