SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

つかの間の台風一過

どうも、今年の秋の都心はカラッと秋晴れな日が少ないような気がする。 週末をかけて台風が関東を通り過ぎ、衆院選も当初の希望の風が台風に吹き飛ばされて、予定調和な結果に終わった選挙な週末の翌日。

20171023台風一過の霞が関

台風が過ぎ去った後は台風一過!大気のゴミも吹き飛ばされて、久々なよい天気。 中央の国会議事堂も新たな衆議院議員が初登院するまでのつかの間の静けさを味わっているかのよう。

20171023台風一過の日比谷公園

そんな台風一過な日比谷界隈を屋上から撮っておこうと先日のOLYMPUS BCL-0980を付けたPEN-Fを持って職場の屋上へ。

やっぱり周辺になると魚眼っぽい仕上がりで。左のビルなんかしっかり歪曲してます(笑) あと周辺減光はこんな感じかぁ〜と。 これ、歪曲補正とか現像アプリで調整すればいいのかな。

日比谷パークフロントエントランス

せっかくなんで、ビルのエントランスも。 なんか中央に向けてグアァ〜ンと左右が寄ってきますね。

日比谷公会堂

フィルムカメラで写真を撮るようになって、写真て光あってなんぼだなと思うことが多々アリ。 基本暗いと露出合わなくて撮れないもんなんだという当たり前のことが、デジタルばかり触ってるとわからなくなってくるんですよね。

なので、レンズであってレンズで無いBCL-0980はどこまで暗闇で写るのだろうかと、仕事帰りの日比谷公園で試し撮り。

まずは路沿いの街灯のあるところで日比谷公会堂を見上げてみる。 意外と公会堂のレンガの合わせ目まで写ります。

日比谷図書文化館

公園内の街灯からちょいと離れたところから日比谷図書文化館の光に向けて。 さすがに木の葉とかは真っ黒ですが、これはこれで構図考えて撮る分には使えるかも。

夜の日比谷公園

そして、街灯の光に照らされた木の幹を。 てらされた部分だけ浮かび上がっているかのような仕上がり。

やっぱり、フィルムカメラと違ってデジカメってスゴいですね。 フィルムじゃフラッシュ無しぢゃ絶対撮れないくらいの光量でもしっかりと撮れるんですから...(^^;)ハハハ。