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“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

遠路遥遥いってきました第7ギョーザの店!

金沢市民のソウルフードといえば、何はともあれ8番ラーメン!それに金沢カレー!!強いていうならハントンライス??? ということらしぃ~ですが、それに『第7ギョーザ』を加えることもあるそぉ~です。

この第7ギョーザとは、店名が『第7ギョーザの店』。そこの名物がホワイト餃子というワケなのです。 ホワイト餃子ってなにもんなん?というと、実は金沢限定の地元グルメなワケではなく、千葉の野田市に本店を構えるホワイト餃子の店からのれん分けしたお店が全国津々浦々とありまして、その中の金沢にお店を構えるのが第7ギョーザの店ということに相成りましてございます。 そのホワイト餃子グループの看板メニューがホワイト餃子で、普通の餃子と何が違う?というと餃子の皮に使う小麦粉にフランスパン用の粉を使っとりまして、普通の餃子よりもパリパリモチモチの食感が味わえ、丸くくるまれた外観がモチモチ感を触発して可愛い仕上がりなのでございます(笑)

そんなホワイト餃子、実はボク的には物珍しさ感は皆無でして。 というのも、池袋時代によく巣鴨庚申塚近くのファイト餃子に通ってまして、すでに存じ上げておりました。 なので、ホワイト餃子喰いてぇ~と思っても、ちと金沢の繁華街からは程遠い第7ギョーザの店まで足を延ばすのが億劫だったのです...(^^;)ハハハ。

がっ!?金沢生活も残り少なくなりつつある今日この頃、一度は足を延ばしておいてもいぃ~かなぁ~という気分になりまして、遠路はるばる金沢大のほぉ~まで足を延ばしてみたのでありました。

AEON

イオンもりの里店の真ん前に、

第7ギョーザ看板

第7ギョーザのお店はあります。

第7ギョーザ外観

ちと想像と違ったのは、どぉ~やらこの建物全体が第7ギョーザ御殿のようでして、ずいぶんもぉ~かってんだなぁ~と(笑)

第7ギョーザ入口1

入口はちとわかり辛い感じの通り側のこの入口と、

第7ギョーザ入口2

駐車場側からのこの入口の2か所あるようです。 この日は連休の間の飛び石の平日でお昼時を外したにもかかわらず、駐車場はいっぱいっ!?なんか嫌な予感なのです......。

第7ギョーザ店内2

店内はこんな感じで厨房を取り囲むよぉ~にカウンター席があるのみ。 これ以外に上の階の方には有料の座敷席みたいなもんがあるとか???

店内に潜入した時点で、カウンターはすでに満席でなおかつ壁際にカウンターを取り囲むように待ってる人の行列がっ!?!? 行列に臆してお店を出たところで、イオン内のお店くらいしか代替手段が無いンで、腹を決めて行列に並びましたが、結局行列に並びだしてから席に着くまでに1時間強!?料理を食べだすまでさらに20~30分!?!? まるでTDLの人気アトラクション並の待ち時間。 第7ギョーザ恐るべしナノですっ!?!?!? あまり並びたくない人は16時過ぎくらいのほぉ~がいいかもしれません...(^^;)ハハハ。

第7ギョーザ店内3

真ん中の厨房からは次から次へと餃子が焼きあがっていきます。

第7ギョーザメニュー

ちなみにメニューはこんな感じ。 ファイト餃子は餃子以外にも炒飯とか中華系のメニューがありましたが、こちらは餃子一本勝負っ!! でも、ホワイト餃子以外にも、蒸餃子、焼餃子、水餃子、汁餃子と餃子の種類が豊富です。

そんな中から、今回は焼餃子と汁餃子、それにホワイト餃子を定食でご注文!

第7ギョーザ焼餃子

こちらは焼餃子。 ホワイト餃子と同様にコロコロ丸い佇まい。ちょいと生えた羽が食欲をそそります。

第7ギョーザ焼餃子餡

なかの餡はキャベツにニラ。皮の重量感に比べてあっさりとイケてしまいます。 やっぱり、ホワイト餃子よりも焼餃子のほぉ~が焼き上がり時間が早いですなぁ~。

第7ギョーザ辣油

ちなみに、カウンターにおいてある辣油はこんな感じで赤いのです。辛み成分が苦手なボクはホドホドにしておきました...(^^;)ハハハ。

第7ギョーザ汁餃子

これは、他ではなかなか見かけない名前の汁餃子。 汁は定食についてくるスープと同じモンとのこと。 よぉ~は水餃子でもない、スープ餃子なのです(笑)

第7ギョーザ汁餃子餡

餃子は同じで中の餡もキャベツにニラ。ただ、汁に漬かっているせいか、焼餃子の食感よりもモチモチプニプニに感じます。 強いていうなら、汁物系の餃子の餡は肉餃子だったりすると美味しぃ~のになぁ~と。 でも、ここは中華屋さんじゃなくてホワイト餃子のお店なんで、これはこれで正しいのかもしれません(笑)

第7ギョーザホワイト餃子

そして、最後に真打!ホワイト餃子!! 巣鴨ファイト餃子さんでは丸いフライパンに敷き詰めて焼くンで、丸く並んでお皿に盛られてくるんですが、ここは多分大きな鉄板に敷き詰めてまとめて焼いてんのかな?なので、個数に合わせて列になって盛られてきます。

第7ギョーザホワイト餃子2

見た目はまさに慣れ親しんだホワイト餃子! ただ焼くだけじゃなくて、揚げ餃子みたいな感じに焼きあがるのがホワイト餃子の特徴です。 プランスパン用の小麦粉効果もありますが、この焼き方もホワイト餃子ならでは。

第7ギョーザホワイト餃子餡

ちなみに中の餡は焼餃子、汁餃子とともに同じモノ。 なので、意外とあっさり食べられてしまいます。

第7ギョーザ定食

定食で頼むとホワイト餃子10個にご飯とスープが付いてきます。 この日は飛び石連休の平日にもかかわらず、常連っぽいファミリーチームやグループが大勢いましたが、そんな常連っぽい方の注文の仕方は、ホワイト餃子(大)に豚汁と漬物セットという組み合わせが多かったですなぁ~。 ご飯でお腹を膨らますよりもホワイト餃子を喰らうっ!というのが通な食べ方なんでしょぉ~か?(笑)

まぁ、ファイト餃子で馴染んだ味なんで、あまり新鮮さは無かったものの、久々にホワイト餃子に出会えて嬉しぅ~ございました。

正直なところ、ここまで足を伸ばしてまで食べたいというほどでもないかな...(^^;)ハハハ。 その手間をかけるなら、まだ近場にある第五ギョーザらしい、『ギョーザの店』の焼き餃子と、揚げ餃子で十分満足かも(笑)

ホワイト餃子であれば、やはりここよりもファイト餃子ホワイト餃子の方が、もっとパリッと感があって好きだなぁ~。 そぉ~いえば、そのファイト餃子もどっかに移転しちゃったらシィ~ンですよね?どこにいったんだろ???

 

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