SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

意味もなく、手頃なガジェットである外付けキーボードを欲しくなってしまうのです...。

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ボクはモブログに憧れている。 フトした瞬間に思いついた文章を逃さずに、常に身の回りにあるiPhoneを颯爽と取り出し、するぷろなどでササっと手際よく書き留めて投稿する。 iPhoneという一つのガジェットで完結するなんとミニマムな潔さであろうことかっ!

しかし、残念ながらソフトキーボードのフリック入力ではボクの頭の中の文章のスピードに一向に追いつかないのである。 場合によっては脳みそを通さずに脊髄反射で指から先に言葉の羅列が出てきてしまうタチなので、ハードウェアキーボードでないとどうしても、イライラが募ってしまうのである。

そんなボクにとって、家の外での文章書きのための環境とはいかなるものであるべきか?という命題は、未だ迷い道クネクネな行ったり来たりなのである。

そもそも、クラムシェル型のいわゆるノートパソコンであるべきか? それとも、iPhoneなりiPadなりに外付けキーボードであるべきか?

ということである。 しかも4、5年前に比べて外付けキーボードも小さくて高機能なモノが手頃な価格で目白押しなのである。 大物ガジェットはなかなか買えないが、この程度のものであれば小遣いの中で買えなくもない。 なので、ネットで良さげなキーボードを発見するとついつい手が出てしまいそうになるのである。

例えば、この辺り。

 

 

 

最近だと、こんなのも魅力的なのだ。

毎回、これらのブツを目にするとついついポチってしまいそぉ〜になるのだが、なんとか堪えて『ほしいものリスト』に加えるだけで我慢している今日この頃。

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というのも、まずはそもそもノートパソコンでいいのかiPhoneiPadに外付けキーボードであるべきなのか?という問題が解決していないということ。

MacBook12inchを手にして以来、iPadは家に置きっぱなしで持ち歩くのはこのMacBookなのである。 1日程度の出張であればバッテリーも問題ないし、薄い軽いということは何よりも正義であり、これまでのノートブック型のパソコンのようにバッグの中で邪魔になることが全然ない。 さらに、物書き環境はすべてセットアップされているし、蓋を開ければすぐに書き始めることができる。

ということになると外付けキーボートでは、多少は軽くなっても、いざ書こうとするときにiPhoneなりiPadなりを立てかけて、外付けキーボードをセッティングしてからじゃないと書き始められないというこの手間が面倒くさく感じてしまうのだ。

それを凌ぐだけのメリットがなかなか見いだせないのである。 じゃァ、小さな外付けキーボードで究極のお手軽さを目指すかっ!としても、やはり持ち運びの軽さよりも執筆環境を優先したいのである。

何せ指先から文章を考える身としては普段のキーピッチにできるだけ近しいものではないと、脳みそを使ってキーの位置を確認しながら文章を書かねばならず、それはそれで湧き上がる文章のペースに指先がついていけなくなってしまうのがイヤなのである。

となると、それなりのキーピッチのある外付けキーボードにすればいいではないか! ということになるが、そうなってくると我が家にはPomera DM-100があったりするのである。

文章書きまくるだけなら、これ単体でも用が済んでしまうし、MacBook以上に軽いしバッテリーの持ちも半端ない。下書き済んだら、FlashAir〜iPhone経由でEvernoteに飛ばして仕舞えば良いし、ミニマムという面ではこいつ以上の隙間ガジェットはない(笑)

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しかもMacBookPomera DM100のキーピッチはキー1列分程度の差でしかない。 どぉ〜してもiPhoneに接続して外付けキーボードを使いたい!というのであっても、こいつ自身がiPhoneの外付けキーボードとしても使えてしまうのだ。

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となるとますます、他の外付けキーボードの出番がないのである。 でも、しばらくガジェットの類を買ってないとついつい目に止まってしまうのも外付けキーボードなのである...(^^;)ハハハ。

Pomeraシリーズはもう後継機種は出ないらしいが、このDM100は乾電池をやめて、充電式でさらに薄型にしたモンを後継機種としてでしてくれないもんだろうか? そしたら、迷わずポチってしまうと思うのだが......。