iPhone5sからiPhone6s Plusに機種変して2ヶ月弱。
特に不満も無く、不満どころかそのハードウェア＆ソフトウェアのパワーの進化ぶりに満足しているのです。
がっ！？そんな満足を予定していなかったのも事実。
やはり5.5インチの画面サイズにともなう本体の巨大化は飽きるだろうと。
飽きたときと思ってたより使い勝手悪かったということになったときのために、docomo iPhoneにそのまま使えるMVNOのIIJのSIMを購入して、それまで使ってたiPhone5sも使えるようにしておいたのは先日のエントリーの通り。
しかし、まったくもってこのIIJみおフォンのiPhone5sの出番が無いのです。
それほど、なんの違和感も無くこのデカいiPhone6s Plusを受け入れてしまっているジブン...。
よくよく考えればそれもそのはず、個人用はiPhone5sを使ってましたが、それ以上に長く会社用のケータイはGalaxy Note2を使っていたわけで、この妙なデカさには十分慣れていたのです。
iPhone5sでは片手で操作してましたが、Galaxy Note2では両手で操作。これにもすでに慣れきっておりました。
しかも、今となってはハードの性能もAndroidのバージョンアップにともなって、悲鳴を上げながら動作しているGalaxy Note2にくらべれば、ハードウェア性能とソフトウェア性能が今まさにぴったりな整合性を示しているiPhone6s Plusの操作性のなんと快適なことっ！？
また、スマホを左右どちらの手で持つか？という点もけっこう『違和感』に感じるものなのではないかと？
ボクの場合、ガラケーの時代から持ち手は左手。そして左親指で操作が基本なのです。iPhone5sまではそうでした。大きいGalaxy Note2では持ち手は左手のまま、右手の指で操作。なので、大きくなっちゃったiPhone6s Plusでも同様に持ち手は左手、操作は右指になるのです。そもそも右利きなんで、持ち手が変わらないまま右指操作が加わってもあまり違和感を感じないのです。
なので、もともと持ち手が右手、右親指で操作してきた人となると、大きなiPhone6s Plusとかに機種変すると、持ち手そのままで左手の指で操作か、持ち手を左手に変えて右手の指で操作ということになると思うので、『違和感』がかなりなモンになるのではないかと？
片手操作で完結していたものが、大きくなっちゃった問題で違和感感じるのは、持ち手と操作する指の違和感が一番大きな要素なのでは？と思う次第なんですが、それもクリアとなると、なかなかiPhone6s Plusの不備が見つからないのも宜あるかなと(笑)
しかも、いままでiPhone5sでは無用の長物であったiOSの機能が突然発動したりっ！？
というか、iPhone5sではそもそも動作しないんですかね？
というのは、こんな感じでiPhone6s Plusのホーム画面があったとして、ホームボタンを軽く２回ダブルタップすると...。
このよぉ〜にスクリーン上部にあって押しづらい部分がグイィ〜ンと下がってきてタップしやすくなるという補助機能を偶然発見してしまったのですっ！？
TouchIDの機能なんすかねぇ？
これはホームに限らず、おそらく対応しているアプリであれば全部同じよぉ〜に機能するはず！と。
試しに純正アプリのSafariで試してみたら、
この通り。若干ダサいですが、画面が下に寄ってきてくれて片手でもなんとか操作できないわけでは無い！という補助機能が働いてくれるのです。
そもそもちゃんとiOSの機能とか把握してないんで、最初偶然ホームボタンをタブルタップしてこの機能が発動したときはもぉ〜壊れタンかっ！？とビックリしましたが、これってやっぱり大きな図体のiPhone6s Plus用の補助機能なんですよねぇ？
まぁ、ファブレットと言われてるタイプの操作はGalaxy Note2で慣れてるんで、無理くりiPhone6s Plusを片手で操作することは滅多に無いですが、この手のきめ細かいiOSの作りには惚れ直しました(笑)
やはり大きくなっちゃったことの問題点よりも、逆に大きくなっちゃったことのメリットの方が個人的には多く感じてます。なにより画面が大きくなったということは、そのまま表示される情報量が多くなると言うことで、通常使いの面でこれ以上の正義はありません。
また、大きくなっちゃったということは本体も大きくなっちゃってるわけで、その分バッテリー容量がデカくなったのはなによりです。
結構、昼間使ってる方でも、会社帰りまでにバッテリーが50％を切ることはまずありません。
これまで、常にバッテリー切れを警戒して、充電できるところでは充電しておき、バッグの中にはいざというときのために充電池やケーブルを持ち歩くというストレスからの解放は一番精神衛生上よろしぃ〜感じですねぇ。
そんなこんなで、やはり大は小を兼ねる。 大きなコトは正義！なのでございます。
