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“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

マツコ恐るべしっ!?不意に巻き起こったモーメントダイアリー旋風!?!?

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昨夜、久々にこの泡沫ブログの統計情報を見てみたら、通常以上にアクセス数が増えていた。 しかも特定のエントリー。

11月26日(水)、もう一週間も前にアップしたもんである。 何事か?と思い、アクセス元を見てみるとSNSからの流入というよりも、ほとんどが検索エンジンから。 だいたいが、「モーメント ダイアリー」をキーにした検索キーワードである。

いまになって、なんでいきなりモーメント祭りなん?? と不思議に思い、さらにネットの情報を漁ったらどぉ〜やら今週の『マツコの知らない世界』にあの手帳王子こと舘神龍彦氏が出演しオススメ手帳を紹介していたらしい。 しかも、このモーメントダイアリーが一押しだったとかっ!?(笑)

ラインナップ的にはマークスや能率手帳、LETTSといったどちらかというと王道が占めているランキングで、超有名どころのほぼ日手帳とか超整理手帳といったちっと愛嬌のあるフォーマットは敢えて避けているのかな?とおもうランキングですが…(^^;)ハハハ。 でもそのなかでも、中身のフォーマットは王道であれど綴じ方が一風変わったこのモーメントダイアリーを一押しにするとは、やはり手帳王子、ただモンではありません(笑)

まだ、ボクも本格的に使用開始しているわけじゃないんで細かいところは解りませんが、手帳としてのパッケージングを考えてみると...。 今まで手帳に『俯瞰』というキーワードを盛り込んだのは超整理手帳だけでした。 以降、同じ方向性を睨んだ手帳はボクが見てきた範囲ではなかったように記憶してます。 それは、ひとえに手帳というある意味綴じられて制約のある紙面では『俯瞰』というワザは難しかったのではないかということです。 実際、超整理手帳も俯瞰を取り入れることの代償として、『綴じ』を放棄してます。敢えて、蛇腹式という離れ業を取ることで超整理手帳は俯瞰という世界観を手にしました。 が、熱狂的なリピーターを生んだ一方で、その便利さと引き替えの蛇腹式というスタイルに抵抗感を持つ一般ユーザもいたのではないでしょうか?

それを、このモーメントダイアリーは『綴じ』を採用した手帳の一般的な製本スタイルと年・月・週・日といった今まで通りの王道フォーマットを採用した上で、『俯瞰』という世界観を持ち込むことに成功しました。

これは、今改めて考えるとかなり画期的なことなのではないでしょうか? しかし、いちいち折り込みを差し込むとか余計な経費もかかります。その分、数がはけないと値段に即跳ね返ることでしょう。

どうか、このマツコの知らない世界の放送を契機に爆発的にヒットして、2016年以降も継続して発売していける体力をつけて、今後も定番手帳になれるよぉ〜にがんばっていただきたいのですっ!!!

というか、ボクも使い出したらあれやこれや注文も出てくると思うんで、その時は再度いろいろアップしていこうと思います(笑)