SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

アインシュタイン・ライティングセット+バインダー=アインシュタイン・オーガナイザー


インフルエンザでもないのにこんなに風邪で寝込んだのもかなり久々である。
結局、木・金・土と三日間寝て過ごすに至った。
かなり質の悪い風邪である。
得てして、うちのボスが原因の風邪は質が悪い。今回は巡り巡って最後のほうに引いたので質の悪さにさらに磨きがかかったのであろう......。


そんな三日間、やることもなく出歩く事も出来ずたまに起きてはいそいそと机の回りを物色していて、ほとんど記憶の欠片ですらなくなりかけていたモノを発掘した。
買って早々、使い道を模索せざるを得なかったアインシュタイン・ライティングセットだ...(^^;)ハハハ。
もう、1年以上前になるのか......(遠い目)
その後、ペンケースにしてみてはどぉ〜か?なんてことも思ったりもしてみたものの、なかなかシックリこないままヒッソリと机の棚の奥の方に積まれてしまい込まれておりました。


そんな彼を久々に眺めているうちに、閃くものがありました。
きっかけはこのHP。ALL ABOUTで以前紹介されていたKAKURAのシステム手帳。
最初の見た目がなんかヤワヤワでカッチリしてなさげなところが「無い」かな。
と思ってはみたモノの、その佇まいたるや......これは?と今になって思い出したのです。
そっか!我が家のアインシュタイン君もこれいけるのでは???


ということで、よぉ〜やく今日から出歩く事もできそぉ〜だったので池袋の東急ハンズに買いに走りました。システム手帳のバインダー金具を(笑)
ちょいちょいと革に穴明けてものの数分。
できがったのがこれ!

見た目はあまり変わりませんが、ちょいとふっくらアインシュタイン・ライティングセットならぬアインシュタイン・オーガナイザーです(笑)

紐を解いて中を開けるとこの通り。
しっかりとバインダーに留められたフランクリン・プランナーのリフィル。システム手帳そのものです。

あまり本体にポケットが無いので、そこはシステム手帳ならではのジッパーケースやらカードケースを取り付ければ良いわけで。
右側のポケットには、ノート替わりのロディアを差し込む事が可能です。大きさはNo.13がちょうどいい感じ。

左側はペンホルダーの変わりにペンポケットが使えます。
ちょいと太めにところにはモンブランのP146くらいまでは余裕で入ります。あとは一番良く使うLAMY2000の4色ペンと細身のPARKERのシャープペンなどを。
3本はこのポケットに装着可能。

全部取っ払った本体はこんな感じでシンプルそのもの。

元々あったペンポケットをひとつ潰して、そこにバインダーの金具を差し込んで、金具の接合部分ところの革をちょいと穴開けて装着終了。かなり簡単です。

全部セットした厚みはこんなモン。

本体が革一枚のつくりなんでふにゃふにゃなのには変わりないものの、使い込んだら手に馴染みやすくいぃ〜感じにクタってくれるのではと。


これで、なんとか先の人生が見えはじめたのではなかろぉ〜〜〜かと思い始めたアインシュタイン・オーガナイザーなのでありました。