無料リフィルお試し中!


ボーナスで久々に新しいシステム手帳のバインダーを購入した。
最近はスリムタイプよりも通常の23mm径あたりのバインダーを良く使う。
でも、23mmでは若干厚みを感じる時もあるので、20mm径を探していたところ以前相方さんにプレゼントしてもらったブレイリオコードバンに20mm径が!

ということで、購入したのが赤のブレイリオコードバン20mm径。
若干くすみの有る赤だが、コードバンの光沢もあり発色良くも見える。


昨年中は、昨年と同様のリフィル構成で今年もいこうかと、早々に手帳戦線から離脱してしまっていたが、年末年始の間にちと浮気心が...(^^;)ハハハ。
すでに、11月29日のエントリーでも紹介したが、hoririumさんにいただいたマンスリーリフィルを試そうという思惑から、ほかに無料のリフィルも試してみよぉ〜かと。


そんなこんなで、現在試行中のリフィルは以下の通り。

まずは、hoririumさんにいただいたマンスリーリフィル。

ジャバラ嫌いのボクにはどぉ〜かな?と最初心配してたが、リフィルを横にして使う点が幸いなのか、あまり気にならず新鮮な気分で使用中。
システム手帳をメインで使用していると、一番面倒に感じる人が多いのは、リフィルの整理だと思う。バインダー径によってはマンスリーやウィークリーやメモリフィル等々、抜き差し入れ替えて使用することとなる。
そうなると、マンスリー1年分を常にバインダーの中にいれておくかどうか?3ヶ月くらいでもいいか??と他とのバランスで考えなければならないが、このhoririumuさんオリジナルマンスリーはジャバラ構成なので、常に一年分持ち歩かざるを得ない。
前向きに考えると、常に一年分の情報はここで管理できるので、そういう意味ではストレスが無くなるメリットもあるのだ。

ここ数ヶ月は、マンスリーリフィルを中心にスケジュール&タスクの計画を練ることが多いので、月次・週次・日次レビューの起点となるリフィルとして、思っていた以上に使い勝手がよさそぉ〜だ。

ウィークリーリフィルは、昨年に引き続きDate your dreamの週間-1を使用している。
もはやボクにとって仕事とプライベートの時間のバランスを測るものとして、バーチカルタイプのウィークリーリフィルは欠かせない。
スケジュールとタスクの羅列に何を見出すかは人それぞれだが、他人が見ても意味がない時間軸での動作記録でも自分にとっては、未来の自分の行動のベクトルをどこに向けるべきかという羅針盤となっている。

マンスリーとともに現在試行中なのが、デイリーリフィル。
昨年のDavinciのデイリースケジュールもかなり気に入っていて、特に問題も感じなかったのだが、只たんに気分転換で試してみたのがpdf de calenderさんの「システム手帳に、ほぼ日風リフィル(両面印刷仕様)」
これはほんとに興味本位で使ってみただけなのだが、2007年まで長年飽きもせずほぼ日手帳を使っていたのかが、あらためてわかったような気がした。

左がDavinciのデイリースケジュール、右がpdf de calenderさんのほぼ日風リフィル。

左はさすがに市販のリフィルなのでちゃんとレイアウトが分けられている。
ページ左に30分刻みのスケジュール欄。右上がフリーのメモ欄。右下が当日用のタスクリスト。
どこに何を書けば良いか、考えずとも使用できるようにフォーマットが出来上がっている。
右がほぼ日風レイアウト。6時の横軸とページ真ん中あたりの縦軸はボクがエリア分けのために引いた罫線だが、基本は日付横のタスクリスト、ページ上2/3が1時間刻みのスケジュール欄&メモ欄、ページ下1/3がメモ欄という大雑把なフォーマットだ。
これは、市販のほぼ日手帳も同様のレイアウトとなる。


この2つのフォーマットの使用例がこれ↓。

左は昨年の例だが、左のスケジュール欄はその日のユビキタスキャプチャー模様をスケジュール、タスクを問わず時間軸に書き込んでいる。
ただ、ウィークリーリフィルにも同様の情報を書き込んでいたんで、2箇所で同様の情報を管理するという過剰な点が反省点でもあった。
右のメモ欄はスペースありそうであまりないので、メモ書きは別のメモリフィルに記入してその日付のデイリーリフィルのところに挟むようにして、この欄では日記を書いていた。
タスクリストはそのまま素直に使用。
右が、今週試行したところ一番使い勝手がよいと思われたモノ。
日付横のタスクリストはプライベートのタスクに特化したスペースとした。
時間軸0時から6時まではほとんど予定が入るということはなく、睡眠以外にイベントもないので、6時のところで横線を引いてエリアを確保。
このエリアは主に仕事上のタスクを週次or日次レビューの際に書き込み、仕事用タスクリストのスペースとしている。
時間軸6時〜25時あたりまでの左スペースがユビキタスキャプチャーエリア。
しかし、昨年の2重管理を止めようと思い、細かいものは30分刻みのウィークリーリフィルで管理をし、デイリーリフィルでは決まっている予定や主なイベントだけ記入することにしてウィークリーとデイリーの使い方を分けることにした。ユビキタスキャプチャーエリアの右がフリーメモ欄。
ここのメモ欄はとにかく気になったこと、気付いたことをとりあえず記入しておくスペースとしている。
このフリーメモを整理するスペースが時間軸下のメモ欄。
ここは、一日を振り返り、今後参考になるであろうポイントとなるモノをあらためて整理してまとめておくスペースとした。
ここでまとめたものは、仕事用のノートかプライベート用のノートにいずれ転記されてさらに熟考のネタになっていくはずだ。

おなじバイブルサイズなのに、情報量が圧倒的に異なる。
これはやはりほぼ日手帳ならではの「ユルさ」にあるのではないだろうか?決められたフォーマットではなく、ある意味使う人がどうにでも使えるフリーメモに邪魔にならない程度の時間軸を載せているだけのフォーマットだからこそ、使い方がわかっている人には如何様にも記録を促すことが出来る。
この自由さが長年ほぼ日手帳を使っていた理由だったのかな?と改めて気付かされた。


で、日記はどうするのか?ということで、これはモレスキンのカラーダイアリーボックスを使っている。
1ヶ月1冊という手軽さ。システム手帳のバインダーポケットにも差し込んでおける厚みなのでちょうど良い。

まぁ、楽に文字を書くには万年筆で書きたいところではあるが、モレスキンにそれを望んでも一生無理な話だろう。
ということで、水性ゲルボールペンで気持ちを吐き出している今日この頃なのだ。