デイリーリフィルで悩んでます......。
今年の手帳はすでに決めたとおり、Date Your Dream(以下、DYD)のリフィルを核にフランクリン・プランナーの一週間コンパスを組み合わせて、その使い方はフランクリン・プランナー的な活用をしている。
この運用で12月から試行して、今月から本格的に運用実施なのですが...。
マンスリー&ウィークリーリフィルについてはDYDで問題はないものの、デイリーリフィルで迷っているのです。
デイリーを1日1ページで行くべきか、1日2ページで行くべきか、どちらも数週間ずつ試してきて、それぞれ良いところがあるんだなぁ〜。
最初にDYDのフリーデイリースケジュール(1日2ページ)を試した時にはそれほど使い勝手の良さ(でも、普通に悪くないです。)を感じなかったんで、次にレイメイダビンチの1日1ページデイリーリフィルを試したところ、記述スペースは限られるもののそれはそれでいいところもあり...。
以前エントリーしたような一週間コンパスの使い方で再度今週DYDのフリーデイリースケジュールを試してみたら、これが結構使い勝手がよいのだ。
とりあえず、それぞれの良いところ・悪いところを並べると、
【DYDフリーデイリースケジュール(1日2ページ)】
良いところ
- 記述スペースが豊富
- ページ単位で、スケジュール、タスク、メモが管理できる。
- 一週間コンパスと組み合わせることで、本家リフィルよりもTQ的なタイムマネジメントが実行できる...かも(後述)
悪いところ
- フリーフォーマットなんで日付が印刷されていない。
- 1日2ページだと物理的に紙の量が倍になる。
- システム手帳のバインダー径が小さいものは収まりが悪くなる。
【ダビンチデイリースケジュール(1日1ページ)】
良いところ
- 時間軸が非常に長い
- ある意味効率的かつ最低限のスペースを確保
- リフィルの厚みが半分になり、バインダー径の小さいシステム手帳で運用可能
悪いところ
- 記述スペースが制約される。
- 量が多い日には(特にタスク)書ききれない。
- 一週間コンパスとの連携がスムーズに取れない。
簡単に今あげるとこんな感じだ。
今週の実験結果でこれは!と思った運用がDYDフリーデイリースケジュールと一週間コンパスの連携のしやすさ。
以前もチト触れたが、今週はスケジュールの「予定」と「実績」をこれも前に触れた「計画」と「記録」ということを念頭に置き実施してみたのだ。
DYDのフリーデイリースケジュールの左側をスケジュール欄として、右側をタスク&メモ欄と分けて運用した。
スケジュール欄はさらに左半分と右半分に罫が分かれるフォーマットになっているんで、左側にその日の予定(タスク実施も含む)を「計画」する。
右側は今までのユビキタスキャプチャーと同じく、実際の行動を「記録」する。
このことで、その日自分はどのように計画を立てて、実際にはどのように行動したのか?
計画通り行かなかった原因はどの行動なのか??
ということを振り返ることができる。
また1日2ページのデイリーリフィルの間には栞代わりに一週間コンパスが挟まれている。
スケジュール欄を参照するときには右ページには一週間コンパスの表面である役割と目標が表示されていることになる。
日々の計画時や行動するときの優先順位を、この一週間コンパスで定義した「その週の役割と目標」を参照しながら決定することができる。
右ページはタスク欄、メモ欄として活用する。
上3/5くらいの方眼メモ部にその日のタスクを書き出す。この時一週間コンパスは左ページにあり、裏面のその週のウィークリータスクの一覧が表示されている。
このウィークリータスクを参照しながら、デイリータスクに落とし込むという作業が可能となる。
方眼メモ欄は15行分あるので、デイリータスクとしては十分かなと。
下2/5の罫メモ欄は自由だが、ボクはここにその日のちょっとした思いを初め、残しておきたいメモを記述している。
と、一週間コンパスの使用を前提とした場合、この組み合わせは本家リフィルよりも格段に使いやすさを感じた。
しばらくはこれでいこぉ〜かねぇ。
でも、そのうち薄いバインダにしたくて1日1ページに戻ることもあるかもしれません...(^^;)ハハハ。