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インディーズムービー・フェスティバル「山狩り」


先日、映画に対してあまり執着のない相方さんが「友達からDVD借りてきたから映画観よう!」と帰ってくるやいなやDVDを差し出してきた。

タイトルを見ると「山狩り」とある。


どことなく漂うバイオレンス臭......。
正直なところ、生物学的に♂に属する身の上ではあるが、アクション・ホラー・バイオレンス・サスペンスといった系統は苦手なボクちんなのである...(^^;)ハハハ。

しかし、またなんで?と相方さんに尋ねてみると、友達のお兄さんが撮った映画がフェスティバルで入選したとのこと。
このDVDはそのインディーズムービー・フェスティバルの入選作「山狩り」という映画なのだそぉ〜な。
なんでも、このフェスティバルは今回10回目で過去には「あずみ」や「ゴジラ FINALWARS」を撮った北村龍平監督を輩出したモノであると。

.........事情が変わった!観るぞっ!!



とある山奥で暮らす迷彩服に身を包んだサバゲーオタク3人衆。
Sッ気タップリ、やんちゃでKYツンデレ系お嬢様とその下僕。
ジャンキー、オカマ、パラフィリア等変質キャラのヤ○ザ軍団。


人里離れた深い山奥というある意味密室的なシチュエーションでサバゲーオタク3人衆がいわば巻き込まれ役で物語は展開していく。


限られた舞台のなかで、脚本よりもキャラクターで勝負するという手法は予算が限られている映画によくあるパターンではある。
ストーリーそのもののについてはネタばれになるんでここでは触れないこととするが、この作品はまさにイマドキのアキバ系のエッセンスを取り入れつつ、従来の巻き込まれ型アクション映画の基本を踏襲した佳作である。

石井克人監督の「鮫肌男と桃尻女」や「PARTY7」にはまった人には薦められる内容である。

できれば、この映画の監督である高橋コウジ氏には今回のフェスティバルでグランプリを撮っていただき、十分予算をもらって、同じ脚本で実力ある若手俳優陣を起用したメジャー作品として観てみたいものである。


ちなみにこのインディーズムービー・フェスティバルはまだ6月30日まで開催されている。
この「山狩り」もTSUTAYAをはじめレンタル店でまだまだ取り扱い中とのことなので、興味をもたれた方は是非観てみて投票してください。



明日の日本映画を背負って立つ監督を選ぶのはあなたの1票なのですっ!!!