今年の手帳をよぉ〜やく決めた!


この年末年始休暇は1日年休をもらったンで、9連休!
こんだけ休みが続けば、とりあえず休みに飽きて読書に耽る時間もあるだろうと、この連休中に課した自分への課題図書は以下の2冊。

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本
  • 購入: 148人 クリック: 4,806回
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人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

ビジネス書というか自己啓発本としては外すわけにはいかないこの2冊。
しばらく前に購入後、1年以上積読状態で熟成させていたんでそろそろ読み頃だろぉ〜と...(^^;)ハハハ。
いろいろと公私を問わず我が人生に思うところもあるンで、これらを読んで今年の実行計画にいかそうではないかっ!

と年末には意気込んでいたのでありました。
が!?思いのほか、先日の長崎帰省旅行は楽しんでしまい、暇を持て余すことも無く、気が付けばまだ1冊も読了していない状態なのであります...。
いまだ、「7つの習慣」のうち第二の習慣を読み終えたあたりという始末...(^^;)ハハハ。


なわけで、まだ新たな観点を付加する状況にないまま2008年に突入です。
明日からは休み明けで出社しなければならない、そんな状況でさてさて手帳をどぉ〜するか?
再考してみたのでありました。

昨年夏に2008年版手帳の情報が出始めたあたりから、このブログでも数回来年の手帳に関するエントリーをUPしてきた。

等々。


2008年版はだいたいどこの手帳も人気のバーチカルタイプのフォーマットを用意したりして、さらに困ったことに......。

ホントにボクが必要とする手帳の機能はなんなのか?
再度よくよく考えると、

1.スケジュールはバーチカルタイプが望ましい。

  • 自分のスケジュールだけでなく、自分のチームの作業状況・スケジュールを把握したいので1週間分見開きで一覧できるスペースが必要。

2.時間軸はユビキタスキャプチャーができるだけの余裕が必要、メモ欄も1日1ページ分のスペースが必要である。

  • 能率手帳の流儀」を読んで以来、10月下旬頃からほぼ日手帳の予定欄にはその日のユビキタスキャプチャーを、事実のみを短く書き記してその日何をしていたかを明確に把握できるようにした。
  • ほぼ日手帳の1日1ページのメモ欄には翌日に振り返りを行い前日にユビキタスキャプチャーしている事実から、気になること残しておきたい感想等を「1日の振り返り」として記入する。
  • 2ヶ月半ほどこのやりかたを通して来て、以外とうまいこと頭の整理もできて、日記のような役割も果たしてきたんでこれを今年も継続していきたい。

読書記録や、思ったことを即座に記入するモノとしては常に身に付けているモレスキンポケットノートがその役割を果たし、熟成期間をおいて残しておきたいモレスキンの中の言葉は手帳かHabanaノートに転記されていくので、この運用は引き続き。


さてさて、手帳の運用として最低限この1、2を満たすにはどの手帳が望ましいのか?


まず手に取って試してみたのがほぼ日の週間手帳。
本体の1日1ページは長年使用してきたんでその使い勝手は十分わかっているし、2については昨年実践してきたんで問題はない。
本体の予定欄を使って実践してきたユビキタスキャプチャーを週間手帳で実践してみると、なんか違うよぉ〜な気がしてきたのである。

まず、その文庫本サイズそのままに見開き1週間分というフォーマットのため、以外とその予定欄に書き込みスペースがとれない......。

その上、昨年2を実践しているうえでほぼ日手帳本体の使い勝手が一番良かった点は、予定欄を埋めた後、振り返りをメモ欄で行う差異に視線をそのまま同じページで動かすだけで、前日なにをしていたか把握しながら振り返りが出来るというところなのだ。
これを予定欄は別冊の週間手帳で行うとなると、なにもほぼ日手帳にこだわる必要がなくなってしまう...(^^;)ハハハ。

ほぼ日にこだわる必要がなくなれば、他のバーチカルフォーマットをもつ手帳で代用は可能である。
ということに気付いたボクは、さっそくトラベラーズノートに切り替えてみた。
実は12月24日の週からトラベラーズノートのウィークリーダイヤリーは使用できたんで、休みの前に試しに使ってみたところ、1の部分については十分機能することが確認できたのだ。
2についてはウィークリーダイヤリーでユビキタした後に1日1ページの日記リフィールで振り返りをすることも十分可能である。日記リフィールのスペースもほぼ日手帳にくらべてありすぎるくらいにある。これなら写真シールを貼ったりしてもゴチャゴチャしないだろう。
ただ、難点は2冊のリフィールを使用しながらユビキタスキャプチャーと振り返りをしなければならないところか?
この点はほぼ日手帳に比べて多いに劣るところである。


となると、あとは1を優先してトラベラーズノートとするか、2を優先してほぼ日手帳とするかだ。
長年連れ添ったほぼ日手帳から離れるのも不安な限りではあるが、トラベラーズノートには万年筆を使えるという利点もある(笑)
それに、クリスマスに相方さんにいただいたマルチライティングケースを使用する際には、ほぼ日手帳だとほかに本を入れるスペースが無くなってしまうし、トラベラーズノートならリフィールを抜いてマルチライティングケースに挟むだけでこちらも使用することが可能となる。

というワケで2008年はまずトラベラーズノートでいってみよう!と。
とはいうものの、あまりサイズが大きいと今度はコンパクトなモンにも意識が向かうのが人間の弱いところでありまして...(^^;)ハハハ。
モレスキンの紙質の悪さに辟易しているユーザーに定評のあるMUCUのポケットダイヤリーなどもいちおぉ〜確保してたりしています(笑)