長いモンでも巻かれてみたいのです。-エムピウ・ペンケース-


先日のエントリーに書いたとおり、相方さんからモンブランのマイスターシュテュックをいただいた。
その際、モンブランの2本差しのペンケースもいただいちゃったのである。

ホワイトスター印の黒いペンケースに収まる2本のマイスターシュテュックP146とP114。
なかなか凛々しぃ〜お姿なのです。

このペンケースを持ち歩くと、その他大勢の筆記具が納まるはんぷ屋さんのペンケースでは、なんかカジュアル過ぎて合わないよな?
と自ら己の欲望を肯定し、以前から気になっていたペンケースを求めに銀座伊東屋さんに行ってきたのです。


伊東屋4Fのワークスタイルセレクション。
ここではちっと小洒落た文具が伊東屋さんからの提案とでもいうべき陳列でディスプレイされてますが、ここで以前目に留まったのがエムピウのペンケース
ペンケースとしてはちと変わった感じで、筆記具を中につっこんで後はグルグルと巻いて格納してしまうというシロモノです。
このなにげにコンパクトにまとまってしまう可愛さに惚れまして、モンブランペンケースの相棒として向かい入れることにしちゃいました。


何色かディスプレイされてましたがボクが選んだのは「赤」。
結構、小物類では赤が好きなのです。

留め具を外すと革一枚のように広がります。

この中に筆記具を詰め込むだけ。

留め具のバンドがゴムなので結構入るかもしれません。


ちなみに、モンブランのペンケースと並べてみると。

まさに、
♪赤と黒 レッドアンドブラック レッドアンドブラック
 赤は血の色 黒は罪の色 オーレ!♪

すいません。オーバー30の人しかわからないと思いますが、プリンプリン物語のヘドロの歌を思い出してしまいました...(^^;)ハハハ。



と、このエムピウ・ペンケースの巻き具合を見て閃いてしまいましたっ!?
薄い革をグルグル巻いてみる......以前紹介したもののいまだに使い道が見つからなかったアインシュタインのライティングセット
こいつも革薄いし、筆記具を差し込むところが付いてたし、これは同じようなグルグル巻きペンケースとして使えるのでは???と。

ということで、中身を全部出してとりあえず巻いてみた。

結構、渋くていぃ〜感じかも(^^)
トラベラーズノートあたりと合わせると意外とよろしぃ〜のでは??

ちなみに中にはこんな感じで、万年筆4本、油性ボールペン1本、鉛筆1本、色鉛筆1本を入れてみた。
巻くことを前提とした場合、これくらいが限界?

エムピウ・ペンケースと比べると少々太り気味ですが、見た感じは渋くて好きになってしまいそぉ〜です...(^^;)ハハハ。

でも、いちいち革紐をグルグル巻かないといけないし、筆記具を取り出すにも革をビロッと広げないとならないので、実用性はかなり下がると思います...(T^T)。