御尊父そばは最高ぉ〜なのだっ!


明けちゃいましたので、おめでとぉ〜迎春!


この年末年始は29日が仕事で丸一日潰れ、明けても仕事始めからスケジュールが入ってしまったんでゆっくりと年休とってる場合ぢゃない。
実家にも帰らねばならぬと寝坊しつつ31日に帰省して、早くも2日の今日箱庭の街に戻ってきた......。
後1日しかユックリできないではないかっ!?
こんな忙しない年末年始は2000年問題で大騒ぎした時以来だ......嗚呼、フリーになりたい......。


と、2泊3日でカラッ風吹き荒ぶ上州の実家に戻ってきたわけだが、やはり今年の冬は異常気象なのか?
名物カラッ風が全然吹いていない。
というか、都内並に暖かい......。
吹けば吹いたで大変はた迷惑なこの名物だが、なきゃないでなんか寂しいモンである。


うちの家族さん達もみなさんお元気でなにより。
祖父が久々にスイッチ入っていたのもなによりだ。
というか、数分すると身体が傾いてきてスイッチオフになってたけど...(^^;)ハハハ。


ここ1、2年、実家に帰る楽しみにしているものがある。
長年そばを求めてあちこち食べ歩きをしていた御尊父様がとぉとぉ〜自分でそばを打つよぉ〜になったのだ。
最初のうちはなかなか配合がうまくいかなかったのか、味はうまくとも茹でると細切れになっちゃったりして見た目はあまりよろしくなかったのだが、改良に改良を重ねてこの頃はいっちょ前に人様に出しても恥ずかしくない出来栄えである。


ちなみに我が家の御尊父蕎麦はこんな感じ。


 


行き着いた先はそば7:つなぎ3の配合らしい。
これがまた、更科系の蕎麦とも田舎蕎麦とも違い、あまり都内では見かけないそばなのだ。
みための艶といい、つるっと舌先から咽を通る時の喉越しといい、そばの香りといい、視覚・味覚・触覚・嗅覚を存分に楽しませてくれる優れものなのだ。
息子が言うのもなんだが、どんなに美味しいといわれる都内の蕎麦屋でもこういうそばを喰ったためしが無い。


これに羅臼昆布とカツオの合わせ出汁でつくったお汁で食べるとこれがまた......あ゛ぁ〜また喰いたくなってきた...。


そばオタぢゃないんで、詳しい事はよくわからないが群馬南部から栃木南部にかけてはこんな感じの知る人ぞしる美味しい蕎麦屋がポツンポツンと点在している。
更科でも田舎そばでも無いこの系統のおそば屋が都内にもあったら繁盛すると思うんだけどなぁ〜。
やっぱおいしい水とか関係すンのかな。


御尊父様、これからも精進して美味しいお蕎麦を食べさせてくださいませm(__)m