悲しきツガイ達よ

 
ここのとこ、週末はボクの部屋か相方の部屋で過ごすことが多い。

先週はボクの部屋でプチ同棲してたンで、この週末は相方の部屋におぢゃましたのであった。

とかく、周囲にはイロボケ扱いされてるボクではあるが、まだ公衆の面前では常識に支配される脳味噌は持ち合わせているつもりだ。


土曜日に相方の部屋に行く道すがら、バス停にて2組の残念なカップルに遭遇した。


まずはバス停近くの歩道橋にて。
階段の途中、端に寄ることもなく真ん中で♀がうずくまってグズッてる。
それを♂がオロオロしながらなだめている。
結構、人が上り下りして明らかに邪魔なんだけどこの♂も♀もどこうとしない......。


ヤレヤレであるヽ('ー`)ノ。


バス停の待ち行列につくと、目の前のカップルが行列のなかで堂々と抱擁している......。
ガシガシッ!
と腰に手を回して恍惚としているのだ。

ボクはこれはどっきりカメラなのではないか?
とカメラを探してキョロキョロしてしまった。

このカップル、揚げ句の果てにはバスが来て乗るのかと思いきや、入り口で15秒ほど(ボクはあまりの馬鹿馬鹿しさに心の中でカウントしていたのだ。)乗るの乗らないとと押し問答している......。


......結局乗らないンかいっ!


ヤレヤレ×2であるヽ('ー`)ノヽ('ー`)ノ。



嗚呼、悲しきツガイ達よ!オマイらいったいなにがしたいのだッ!!

誰もが羨むよぉ〜な美形のツガイは自分らの世界にドップリ漬かりながらも、イチャつくポイントを踏まえているもんだ。
面白いことに、世間様の迷惑を顧みない振る舞いをするツガイ達はお互いが残念なツガイの場合が多い。


イロボケでも一寸の魂!


これがボクの訓戒だッ!!
って合ってるのか?これ??


なんか、前置きだけで終わりにしたほぉ〜がまとまるなぁ...(^^;)ハハハ。

そんなこんなで相方のお部屋にお邪魔することになったのだ。
続きはまたの機会にしよっ!(笑)