Vimonのハンバーグ

  
明日から、二日間社内研修なので気合い入れにハンバーグを食べに行く。

先週、打ち合わせの帰りにたまたま通りかかった東京駅八重洲北口のVimonを目指す。
なかなかジュゥ〜スィ〜なハンバーグを食べさせてくれるお店だ。
先日行った三茶のBaker Bounceのあまりに肉々しいパティに
「あれはハンバーグではないッ!」
とハンバーグオタクの相方が仰せになったので、そのリベンジである。


八重洲口北口の改札を出てタリラリラァ〜ンと歩いていると、さてさて一週間前の記憶がない。先週はVimonで食べて帰りは八重洲口北口からJRに乗ったンで間違いはないはずだが......。


ボクは大抵こんな感じだ。地図を用意したりするが現地に着くとあとは大抵感覚で歩いている。
相方に言わせるとボクは「地図が読めない男」らしい......。(ちなみに、相方は「話をよく聞く女」である。)
ボクからすると地図が読めないワケではない。お店が見つからないだけなのだ。


全ての道はどっかに繋がっている。
道をたどっていけば、いつかは着けるはずなのだ。
人より少々気が長いだけなのである。
けして地図が読めないわけではない。


そうこうしているうちに、フロア案内図を見た相方がテキパキと歩き出し、無事にVimonを発見した。


ここのハンバーグは2種類ある。
すね肉を使用したすねバーグとジューシーなとろバーグ。
二人で半分づつシェアして両方味比べしてみた。
肉質的にはすねバーグの方が多少柔らかめに感じたが、180gのわりにはあっさりと食べられてしまう。
今度は相方も満足したよぉ〜だ。久々に完食していた(笑)


食後の腹ごなしに東京駅から有楽町までお散歩する?と聞いたところ、不安そうなマナコで、
「道わかるの?」と相方さん。
「わからいでかっ!まっすぐ行けば着くンぢゃっ!」とボク。
少々歩くと傍らに国際フォーラムが見える。


フハハ!地図などなくてもなんとかなるもんなのである。