口は災いの元なのです。  

  
ふれでぃ〜を初めて目にしたのは"Radio Ga Ga"のPVだった。
鼻の下にワッサァ〜をヒゲを蓄え、上半身裸のうえ、ヘソから胸にかけてワッサワッサァ〜とぎゃらんどぅ〜をタワワに実らせ、下半身は革パン......。まるで、江口寿史の漫画に出てくるハードゲイそのもの佇まいに、ジョークでやってるのか、マヂなのか、その圧倒的な存在感にボクは一目で打ちのめされた。


以来、アルバムも全て聴き込んで多感な高校時代より今までQueenはボクのベストバンドであり続けている。


なんで、こんなオープニングになったかというと、昨日相方と話している中で「ボクのこと意識しだしたのっていつくらい?」なんて話になったのだ。なにせ、一年間お互い放置プレー状態で、ある日突然芽生えたような関係なんで気になって聞いてみたのだ。
相方曰く、ボクと上司が飲んでいて、別の飲み会で後輩と相方で飲みに行ってた時に、誘いの電話をした時ということだった。
ボクが「なんで○○○と飲みに行ってんの?」と行った際にドキッとしたらしい......愛い奴ぢゃ。


結局、その夜は合流しなかったのだが翌日「なんで来てくれなかったんですか?」との相方の問いに
「ボクちゃん薔薇族な人だからゴメンねぇ〜」と答えたらしい(笑)
本人全然覚えてないのですが...(^^;)ハハハ。


以前職場で同じくふれでぃ〜好きな娘がいて、よくゲイ談義やバイ談義に花が咲いていたこともあり、身近な友達にゲイがいたりしたので個人的にはあまりゲイに偏見がなかったんで、いつもの調子で気軽にゲイっぽい事を言ってただけなのだが、周りの娘はそぉ〜は思っていなかったらしい。
んなところに先ほどの薔薇族発言である。
案の定、相方は「わたしのドキドキを帰せぇ〜っ!」と思ったらしい(笑)


この誤解は結局この春、ボクが相方に気持ちを伝えた時も大きな壁となって立ち塞がった。
最初、相方の返事は「だって、○○さんてバイなんでしょ?どぉ〜してもそれが引っかかるんですよぉ」だった。


............(T0T)爆泣。


ボクはこの時になって始めて、妙な誤解をされていることに気がついた。
その後、口八丁&口八丁&口八丁で相方の誤解を解いて(.........いまいち、いまだにちゃんと解けているのか自身ありませんが...(^^;)ハハハ。)いまに至っている。
口は災いの元といいますが、まさにそれを実感したこの春の出来事なのでありました。


でも、ふれでぃ〜。ボクはあなたを愛してますっ!(^з^)