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興味から物欲、そして迷走…。(その弐)

ボクの物欲との持ちつ持たれつの関係性がおかしくなり始めている理由には、前回の環境の変化による情報量の低下ともう一つ理由がある。

それは、満足度が満たされたが故の興味の矮小化である。

ボクはガジェットに限らず、食事やファッション等々、自分が満足いくものを手にしてしまうとそれが自分の中で定番化してしまい、その分野の他のモノに興味が無くなってしまう。
追いかけるのをやめてしまうのだ。

ガジェットというモノはやはり常に身につけていたり手にしているモノが対象となる。ということは常に一緒に居るモノに満足してしまうとそれは愛着となり、次第に他のモノへの興味が薄らいでいくことになる。

ボクが ガジェットに目覚めたのは名機HP200LXからである。デジタルはこの辺りからとにかくパソコンの代わりに身近に手にするハンドデバイスを追っかけるようになった。 以来、当然のごとく、PHSやらWindowsCE機やらPalmやらを経ていまのスマホに繋がるワケだ。

アナログはというとほぼ日手帳が発売されたあたりから。
ほぼ日手帳に描きやすい筆記具はなにか?やらほぼ日手帳以上に使いやすい手帳はなにか??やらで、当時のLifeHackブームも重なって色々手を出しては取っ替え引っ替えを繰り返してきた。

当時のあぁ〜だこぉ〜だは結構ブログのエントリーにも書いてたんで、未だに今の時期、来年の手帳が出始める頃になるとアクセス数がいつもの倍以上に増えたりしてるこの泡沫ブログであります(笑)

ここ数年、めっきりブログ執筆が減ってしまった一つの原因がこの満足してしまっている状況にあるということも言えるかも(笑)

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筆記具でいうとメインはこれで十分なのだ。
万年筆に関してはボクの所有欲を満たしてくれるのはモンブラン マイスターシュテュック。
うちの相方さんに婚約指輪のお返しにいただいたミドルサイズのP146と ミニサイズのP114。
ボールペンはカランダッシュのエクリドールとJetStreamリフィルを刺したLAMY2000、それとビジネスタイプのフリクションボール2色。
これがペンケースに収まっていればラインナップとしては十分。あとはせいぜい黒が多いんで色軸のペンが数本、気分転換用にあればいい。

手帳に関してはほぼ日手帳を皮切りに、トラベラーズノートやらクォバディスやら能率手帳やらレイアウトの異なるメジャーどころのモノはシステム手帳も含めて一通り試してみた。
結果なにが残ったかというとシステム手帳である。

しかし手帳としてはほぼ使用していない。手帳としての機能はほぼスマートフォンに移してしまったから。
じゃぁなにが残っているかというとスマホ電池切れ&バックアップ用の月間スケジュールリフィルとメモリフィルだけである。
やはりメモとなるといくらフリック入力の達人となったとしてもアナログの早さにはかなわない。
メモ帳でなくメモリフィルなのは書いたらSnapLiteもしくはScanSnapでスキャンしてEvernoteに突っ込んでおくためだ。キレイにスキャンするには綴じられたモノではなく一枚っぺらのリフィルの方がスキャンしやすい。
ざっくりと表題で検索しやすいような内容を入力しておけば、全部の記録がいつでもどこでもスマホやパソコンで閲覧できる。手帳では持ち歩けられない過去の記録もEvernoteと組み合わせておけばなんとかなる。

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ということで、じゃぁシステム手帳はなにで手打ちなのかというと、左からファイロファックスのETON、それと80年代にファイロファックス上陸時にブームになった時の年代物の茶と黒のスタンダード。これは数年前にヤフオクで探し出してGET!
当時は洟垂れ小僧で大人の持ち物だったファイロファックスのシステム手帳は高値の花過ぎて手に入れよぉ〜がなかったのだ(笑)
それ以外はこれも気分転換用に色付きのバインダーが2、3あればいい。
ちなみにシステム手帳はあくまでメモリフィルのバインダーとして機能すればいいのでこれ全部リングは細めのバインダーになる。

さてさてよぉ〜やくデジタルものだが、スマホの時代になり初代Xperiaに飛びついて以降、Android2.X系のダメダメっぷりにガックリきながら横目でiPhoneいいなぁ〜と熱烈歓迎熱視線を浴びせながら代々ドコモのAndroid機を使ってきたボクである。
いくらAndroidが機能アップしたところでボクに満足感を与えるモノはiPhoneでしかない。
当然のことながら、ドコモがよぉ〜やく重い腰を上げてiPhoneを発売するとボクはiPhone5Sを手にすることになる。

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これまで数年iPadiPhoneの代わりにあぁ〜でもないこぉ〜でもないと構築してきたPIM環境は無事にiPhone5Sに移行されることとなり、完全にアナログな手帳機能はiPhone5Sに委ねられることになる。
外見に関してはAndroid機ではダサくてつける気にもならなかったバンパー。
これも、本体のゴールドに合わせたジェラルミン製ゴールドバンパーで打ち止めである。
iPhone5シリーズのスクエアな感じがイマイチで、iPhone4シリーズまでの丸っぽいのがいいなぁ〜と思ってたんで、このバンパーだとまさにそんな感じ。大きさもちと広がるので、ボクにとっては手に持った感じがフィットする。
これ以上手を加えようがない。満足満足。

ということで、これは早々に打ち止めなのである。後はせいぜい来年あたり出されるだろうiPhone6SなのかiPhone6PlusSなのかを買うくらいしか今後の展開はない。

そんなこんなで、ボクが日常的に手に触れるガジェットはアナログもデジタルも今後広がりよぉ〜がないのである。
欲しいものが見当たらないのにストレス解消の名の下になにか買いたい、買いたいのっ!!とのたうち回る物欲を制御するのがなかなか難しい……。

そんな状況のボクの物欲が最近新たな標的にしよぉ〜としているのが、音楽の視聴環境なのである。
AppleのiTunesMatchといい、SonyのMusic Unlimitedといい、デバイスに実ファイルをダウンロードしなくてもクラウド上から音楽が降ってくるサービスが始まっている。
例に漏れずこの二つのサービスともにボクはサインアップしているのだ。

物欲『兄さん、だったらよぉ〜外で聴くだけだったらもったいないぢゃん!だったらよぉ〜家の中のどの部屋でも音楽流せるよぉ〜にしてみたらどぉ〜だい??ヲレ様安くていぃ〜の知ってるぜぃ!?』

とボクが脳内で飼っている物欲さまが悪魔の囁きをしてくるのだ。

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それで、言われるがままにポチッとしてしまったのがAmazonベーシックのポータブルBlueToothスピーカー。

 

確かに小型軽量で背面にはウーハーのスピーカーも付いており、室内でBGM代わりに音楽を流す分にはちょうどいい。
当初これを書斎兼リビングルームその2の部屋で使っていたのだが、この部屋にはすでにiPod用のスピーカーが置いてあるのだ。

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Appleが無かったものとして葬り去ろうとしているiPod HiFiである。(写真の左側の細長いやつ)
葬り去ろうとしているくらいなんでこのモデル以降新型は話題に上ったことすらない裏Apple史を飾る迷ガジェットである。
メインで使っているiPhoneがLightningケーブルに仕様変更となった時点でiPod HiFiは間に変換ケーブルを付けて使うか昔のiPodを繋げるしかない無用の長物と化したのである。

しかし、世の中ニッチなところを狙ってくる器用な方がいるのである。

物欲『兄さん、だったらよぉ〜BlueToothで繋がるよぉ〜にしちまいなよぉ〜。したらまだまだiPod HiFiも現役だぜぇぃ!ヤツの音キライじゃないんだろぅ??』

言われるがままに乗せられて購入したのが写真右側の小ちゃい箱ELECOM BlueToothレシーバーBOXである。

 

こいつをiPod HiFiに繋げてやればBlueToothスピーカーに早変わり。Macからだろぉ〜がiPadiPhoneからだろぉ〜が音楽を飛ばすことができる。
リビングではApple TVから音楽を流せるし、リビングその2ではBlueToothスピーカーと化したiPodHiFi、リビングその3はこのどっちからでも流せるし、んぢゃAmazonさんのスピーカーは寝室にもっていくか!これで我が家はどっからでも音楽が流れる賑々しぃ〜お家だねっ!ヤッタァ〜〜〜っ!!

なんてぇ〜なことをうちの相方さんが許してくれるはずもないであろう......(^^;)ハハハ。

という、迷走状態に陥っている今日この頃なのである。
ボクの物欲は2年後都内に戻るまで抑え続けるしかないのだろぉ〜か???

物欲『…………フッフッフッ。』