自炊生活はじめますたっ!?

といっても、相方さんに三行半を突きつけられて、寒風吹きすさぶ中、独り寂しい食卓生活を送っている訳ではございません。

今年の春から、イツノヒカイツノヒかと我が家にお迎えするのを待ち望んでおりましたScanSnap S1500Mをついに我が家におむかえしたのでありますっ!

とりあえず仮の置き場としてボクの作業卓の脇に。
思いの外コンパクトです。
スキャン時に開くと奥と手前にグィ〜ンと伸びてきます。

春先にこのScanSnap S1500M何が何でもお迎えせねば!と思ったきっかけは、iPad発売とともに本格化した電子書籍ブームが背景にどっしりと控えているのではありますが、直接的なこととしては東浩紀濱野智史の「ised情報社会の倫理と設計」を是非是非読みたいのでありますが......。
という欲望なのでありました。
なにせこの本、倫理篇&設計篇の二冊組である上にそれぞれが幅3.8cm、重さ730gと超重量級なのであります......(^^;)ハハハ。

さすがにこの手の重量級の本を通勤時にバッグに忍ばせて通勤するほどボクはマッチョではないのであります。

なもんで、iPadも入手したことだしなんとかならんもんかなぁ〜と据え膳食わずに過ごすこと数ヶ月。
よぉ〜やくてにしたのでありました。

さっそくこの週末はせっせと自炊に耽りましたが、評判通り早い早い!
しかもエラーなく次から次へと読み込んでくれます。
ただPDF化して保存するだけならだいたい書籍一冊5〜6分でこなしてしまいます。
裁断機までは手元にないんで、カッターマット&大型カッターに厚い定規で職人技を駆使して裁断しましたが、さすがにマッチョではないボクには一日で裁断できる限界は20冊程度...(^^;)ハハハ。

とりあえず、今年のSFマガジン12冊と書籍を数冊。
まずはi文庫HDにぶち込みました。

裁断機があればもっと楽なんだけどなぁ......。

FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M (Macモデル)

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