お肉の楽園「サイボクハム本店」の巻

年中行事的にはお彼岸であるにもかかわらず、今日も真夏日......。
東京は真夏日記録71日目だそぉ〜で、新記録更新中とのことだ。
ってか、おかしいでしょ?この暑さ。

そんな、夏休み連休5日目の今日は、ちと川越の先まで足を伸ばして相方さんと「サイボクハム」にいって来ました。

我が家から離れるにつれ都心から近郊、郊外へ。
川越あたりまではなんとか郊外の風情でしたが、JR川越駅川越線に乗り替えた途端に空は広く、まるでうちの田舎のような田園風景。

川越線笠幡駅下車、東武バスで5分程の所に目指すサイボクハムはありました。

敷地内は大きく二つに分かれており、温泉の「まきばの湯」とハムソーセージ工場を中心としたミートフードショップのゾーンとなってます。

お昼時だったんでまずは腹ごなしにミートショップへ。
ここでは、工場直送のハム、ソーセージを中心に各種試食が楽しめます。
がっつり食べまくるとけっこう、お腹が満足してしまうかも?


そんなこんなで、後ろ指さされながらもちゃんとした食事をしにレストランへ。

ここのレストランは中が洋食ゾーンと焼肉ゾーンに分かれてます。洋食だとここの名物はスーパーゴールデンポークのとんかつのようですが、今日は焼肉ゾーンでBBQ!


SGP味付け肉ランチとスペシャルBBQランチでガッツリといきました。

ここの一押しスーパーゴールデンポークは臭みがなく、モチモチとした食感で薄切りロース肉はまるで牛肉をたべているような感じです。
これはよいかも!


食後は腹ごなしに敷地内を散策。レストランの裏にはトントンハウスで三匹の豚さんに会えることができました。

が、今日の暑さでみんなバテバテ......(^^;)ハハハ。



なんか、いちおう観光客向けにいるよぉ〜ですが、そのうちドナドナで工場行き。また来た時には違う豚さんになってんじゃなかろぉ〜か?
とちとブラックな妄想に耽りながら農産物直売所の楽農ひろばへ。
ここでは、産地直送の農産物が直売されています。
花、果物、野菜が売られている中で、こんなのが!?

これ全部かぼちゃなんですが、中でも右端のひょうたんのよぉ〜なかぼちゃはバターナッツという種類だそぉ〜です。

まだお腹はこなれていないものの帰りのバスの時間が近づいてきたんで、そろそろキッチンエリアへ。

キッチンエリアではミートショップで販売しているハムソーセージやSGPを使った軽食を出してます。

ここではサイボクハム名物のスペアリブがおすすめ。

塩とコショウだけで味付けされたSGPはさっぱりとしつつも、脂の旨味が染み出して絶妙です。是非、ちと小腹を空かせて食べてみるがよし!


一通り散策後、最後にミートショップでお土産を。

見た目のインパクトがあったのが、このギャートルズ肉!?

「満足焼」!
試食しましたが、お肉というよりもハムの固まりといった感じ。

お肉に目がくらんだものの、流石に電車帰りだとお肉が悪くなりそうなんで、お土産は加工品だけにしました。



試食して一番おいしかった、「温泉フランクあらびき」と「ころっけ(牛肉、クリーム、カレー)」。ほんとはキッチンで揚げたてを食べたかった「串カツソーセージ」。

以外と満喫できたサイボクハムですが、も少し寒い時期に温泉とあわせてまた来てみてもいぃ〜〜〜かも。