これぞ手の平ガジェット!


大きさを比較できるモンをおいてないので解り辛いが、RHODIA N10なのだ。
たしか今年の春先には発売されていたんで、今更感は十分なのだが、今さらながらハマっているメモ帳である。

この半年間、いまいち食指が動かなかったのは、たとえ手の平に収まって、いつも身につけていられるといっても、所詮はメモ帳。
書くモノがないと何ら意味がない。
スリップオンのN10ケースが出てもせっかくここまで小さいのなら、それに見合うペンも一緒に持ち歩きたいところだが、なかなかこのRHODIAに見合うのが見あたらなかった。

ところが、
よぉ〜やく見つけたのだ。
久々に銀座HANDSに出向いてみると、RHODIAの一角に一緒にディスプレイされているペンが。

ゼブラのSL−F1mini。

通常はほぼスリップオンのN10ケースの長さだが、使用時にスライドさせることで十分筆記に堪える長さになる。
商品としては油性ボールペンということで売ってはいるが、リフィルは4C規格だったりする。

となると、ムフフ。
4C規格の水性ジェルリフィルも使用可能ということだ。あ゛っ!?これは自己責任でお願いしますm(__)m

ボクは油性ボールペンが嫌いなので、さっそく同じくゼブラのシャーボのロイヤルブルーの水性ジェルリフィルに換装した。


これぞ手の平ガジェット!

シャツの胸ポケットでも、パンツのポケットに入れても邪魔にならない。
まさに手の平に収まるすぐ出してすぐに下記殴られる外部記憶装置である。

こやつが、一番活躍するのは電車の中。
ボクがなにか考え事をする時は電車の中が一番多い。iPodで音楽聴きながら、目を閉じて頭の中に曲の世界に意識を集中しつつ、ふと考え事を巡らす。
そんなときにいろいろと思いつくことが多い。
そんな時、わざわざ手帳を開くよりもポケットからこいつをさっさととり出して、メモをする。
こんな使い方にぴったりなのだ。

ただ、難点が一つ。
このN10はたしか限定販売だったよぉ〜な......。
無くなる前にストックしておくべきだろうか......。