脊髄反射で赤モレステム作成!


7月8月と続いた、我が担当の怒濤の夏祭りもすべてが万事良い結果で終了し、一息ついた先日。
twitterのタイムラインで「Amazonモレスキンの赤ミニポケットが投げ売り!?」との記事を見て、なにも考えずにポチッと。
なにせ、通常千円以上するミニポケットが半額なのだ!正直あまり使う用途が見出せないミニポケットを定価で手を出すのには躊躇するが、それが半額となると話は別だ。

しかも、赤ポケットである。
用途はもちろん.........赤モレステム作成しかない(笑)


さっそく、ハンズでミニ6の保存バインダーを購入し、Amazonからのお届ものを待つこと数日。
着いたその日にトンカンと相方さんの呆れた視線も顧みずDIY

出来上がりがこれなのだ!

発色のよい赤モレスキンのハードカバーに包まれた赤モレステム。

前回のエントリーと同様、ミニ6の保存用バインダからバインダ部品を外して、ミニポケットのポケット部を切り取った本体に接続。作りは前回のまま。

とは言え、若干のマイナーバージョンアップを施しました。
ハードカバーとは言え、モレスキンは所詮紙。
使い込むと、当然のことながら表紙の開閉部は傷みが出て、紙の部分が割れてくるのです。
ということで、今回はバインダーを接続する前に、背表紙の裏側の部分を梱包用のテープで補強して、その上からバインダーを付ける仕様にしました。

写真だと分かり辛いかも?いちおうテープが貼ってあるのがわかるでしょうか?

結構、このあたりのところまでで作ることの満足だけでムフフの自己満足で終了なのです。
なにせ、作ったところでこれをどう活用すべきなのか正直戸惑う今日この頃。
手帳に関しては、もうシステム手帳で運用は固まっているワケで、いまさらこのモレステム手帳が食込む隙はない.........・

ただのメモ帳だけで使うのなら、むしろ普通にモレスキンのメモ帳を使えばいいわけで...(^^;)ハハハ。
多少、手帳的な使い方を考えまして、このモレステムはあくまでメインの手帳のサブとして、テンポラリーにつかうという位置付けにするとしたら、どんなリフィル構成が望ましいのだろうか?

と考えたところ、情報カードのフォーマットとして利用させていただいている「pdf de calender」さんのスケジュールフォーマットの活用を考えてみました。

まずは週間スケジュール。これを情報カードに印刷し、直接ペンで記入することはせずに台紙として使って、付箋紙で月曜から日曜までのスケジュールを貼っていきます。
日付の入っていないフリーフォーマットなので、たとえば今週のスケジュールをメインの手帳を見ながら、スリム見出しミニサイズのポストイットで該当の日付に貼っていきます。
テンポラリー手帳なんで、一週間分の予定がわかれば十分でしょう。

週間スケジュールをめくると左側にTo Do List、右側にデイリースケジュール。これも台紙替わりの情報カードに印刷します。
ここは週間スケジュールを参考に、その日のスケジュールをスリム見出しミニサイズの付箋紙該当時間の箇所に貼っていきます。
また、当日のタスクを左側のTo Do Listに付箋紙で貼っていきましょう。

最低限、これだけ出来れば当面のタイムマネジメントには困らないのではないかと。
ポイントは、情報カードのフォーマットには直接書き込まずに、付箋紙の台紙として使用するので、スケジュールのリフィルをいちいち用意しなくてもよい点。
また、あくまでテンポラリ手帳なので、メインの手帳とこの赤モレステムで二重管理にならずになる点かと。
予定が完了したら付箋紙だけ剥がしてメインの手帳に貼るもよし、その内容を転記するもよし。

なによりこのモレステム手帳のよさは、モレスキンサイズなんで携帯にちょうど良いサイズ。
メモを取るのにボク的には一番気持ちの良いサイズなのでメモ用紙は多く入れておきましょう。
紙も二種類いれてみました。左側はほぼ日手帳と同様トモエリバーで作られたほぼ日のメモ帳を情報カードサイズに裁断したもの。
右側はちと厚めのトラベラーズノートのリフィルを情報カードサイズに裁断したものをいれてます。

最後のページには、このテンポラリ手帳をテンポラリとして機能させるために一番重要な付箋紙のセットを準備しました。
スケジュール管理上小さな紙面で予定をわかりやすくするために、いろんな色の付箋紙を用意しておいたほうがいいかも。
いまのバージョンでは、緑は仕事用、青はプライベート用、赤は重要なもののスケジュール&タスクに使用することを想定してみました。


イキオイで作ってしまった赤モレスキンをなんとか理屈捏ねて使えそうなパッケージにまとめてみましたが、さてさて...(^^;)ハハハ。

新旧の二つのモレステム手帳。
ブラック&レッドの揃い踏みです(笑)