となりの畑はよく見える。
1月ももう終わろぉ〜かという先週末。
うちの相方さんがよぉ〜やく今年の手帳を用意する気になったというんで、池袋の東急ハンズに連れていったのだ。
相方さんは手帳コーナーへ。ボクは手帳コーナーを出発点としてハァ〜ハァ〜しながらフロアを巡回(笑)
一通り見て周り、手帳コーナーに戻ると相方さんの動向が開いている......。
目の前の手帳の種類に圧倒されて、脳がオーバーフローしたらしい(笑)
どうも一度に圧倒的な情報を目の前にすると思考停止に陥るタイプのよぉ〜なのだ。
その日は何も買わずに家に帰り、とりあえずこんな時にこそ役に立つかもっ!
と館神龍彦氏の手帳の図鑑をわたしてみた。
- 作者: 館神龍彦
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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相方さんが求める手帳のフォーマットを聞いてみると、
・カレンダー式の月間スケジュール必須
・バーチカルタイプの週間スケジュールが望ましい。
これだけ聞くとどこにでもありそうな手帳で十分なように思えるが、バーチカルタイプのフォーマットの部分で、彼女独特の要望があった。
・日の流れはバーチカルがいぃ〜が、1日のスケジュールは時間軸はいらない。
・1日のスケジュールがメモれる欄と、ちょっとした日記・メモが書けるフリースペースが必要
よぉ〜はバーチカルタイプで、縦罫の1日の欄が時間軸の無いスケジュール欄とメモ欄に分かれているモノがいぃ〜らしいのだ...(^^;)ハハハ。
これが、ありそうでなかなかない。
バーチカルタイプがはやりなんで、いろんなメーカーから出してはいるものの、そもそもバーチカルタイプはクォバディスやアクションプランナーが火付け役だと思うんで、その設計思想からは時間軸は外せないモノらしく......。
昔、そんな感じの手帳を使ったことはあるらしいンだけど、いまはなかなか見当たらないと。
そんなこんなで、手帳の図鑑をまた思考停止に陥りつつ眺めていた相方さんが、
「これでいぃ〜〜〜や!会社帰りに買ってきて!」と選んだのが、高橋の「ビジネス手帳7」。
2009年版 No.43 ビジネス手帳 7 【リンクアップ式】
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: Diary
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???え゛ぇ〜っと...麗しき乙女がちと渋すぎやしませんか?
典型的なヲッさん手帳ぢゃないですか???
相方さん曰く、手帳大賞をとったリンクアップ式が御気に召したよぉ〜で。
バーチカルはあきらめて、この4象限に分けられたリンクアップとメモの構成でなにやら満足したらしく。
というワケで、後日その高橋ビジネス手帳7を求めに職場近くのハンズへ。
ターミナル駅のハンズやLoftはまだ手帳コーナーも充実しているものの、場末のハンズではすでに手帳コーナーも歯抜け状態。
能率手帳や高橋のよぉ〜なメジャーなビジネス手帳でもシリーズの売れ筋はほぼ壊滅......。
年が明けると普通はこうなっちゃうモンなのね...(^^;)ハハハ。
案の定、相方さん御所望のビジネス手帳7も置いてなく、残り物を漁っていたら同じく高橋のリシェル9が。
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: Diary
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ビジネス手帳7に比べると一回り大き目の文庫サイズ。でもフォーマットは同じくリンクアップ式。
これならいぃ〜か?と思い連絡するとそれでよい!と。
しかし、このリシェル9もビジネス手帳7までとはいわずとも、見た目が地味。
ダークブラウンのカバーを落ち着きがあると見るか、渋すぎると見るか......。
ボクが使う分には全然問題ないのだが、相方さんが使うとなると......う゛ぅ〜〜〜ン。
なんかそういうイメージがないのだな。
ボクと違って、見掛けよりも実用性を重視する相方さんとしては問題ないのだろうが、どぉ〜せ一年身近なところで使うモンなら、お気に入りのモノを使って欲しい。
なんかないかと手帳コーナーを物色していると、能率手帳のキャレル用の手帳カバーがあった。
キャレルはリシェル同様文庫本サイズなんで互換性がある。
栞代わりのチャームなんぞも付いており、かつ女性向けの色もあるようなんで、これはいいかも!
ちと悩んだ挙句、相方さんのキャラカラーであるローズピンクがよろしかろぉ〜と。
これはボクからプレゼントすることにした。
やっぱ見た目も可愛ぃ〜手帳を使ってもらいたいもんで(*^^*)。
そんな相方さんの今年の手帳がこんな感じ!
手帳カバーのローズピンクが薄いので、ステッドラーのアバンギャルドライトのピーチの濃いピンクがアクセントとなって、なんかいぃ〜なぁ〜〜〜と。
手帳のフォーマット的にはボクの使い方には向いてないんだけど、このガジェットとしてのパッケージの納まり具合がコンパクトでなんかハァ〜ハァ〜してしまうボクなのでありました。