Metaphys locus多機能ペン


昨晩、分度器ドットコムに注文していたMetaphys のlocus多機能ペンをサンタならぬ飛脚の運送屋さんが運んで来てくれた。
狙ったわけではないが、思いがけないクリスマスプレゼントである。

色は黒、白、シルバーの中から、ボクとしてはあまり持ち合わせがないシルバーを選んでみた。

重さはロットリングの多機能ペンくらいな感じか。書いていてちょうど良いくらいの重量だ。
先は丸みを帯びていて曲線が可愛い...ムフフ。
外見の特徴はクリップ部にある。
ゼムクリップを伸ばしたよぉ〜な形状なのだ。
この多機能ペンをポチッとした理由の一つがこのクリップの形状にある。

手帳に指したときに、このクリップであれば変な厚みが出ずにスッキリ収まるのでは?と思ったのだ。
 

また、この多機能ペンの最大のポイントはそのペンのリフィル構成にある。
まずは、ボールペン。
ボクは早速HiTEC-C SLIMSの0.3黒に換装した。

このペンの使い道はある程度限定しているんで、とにかく細かい字が書けるように一番細いリフィルとした。

次にシャープペンシル部。通常の0.5芯である。欲を言えば、シャーボXのような0.3芯が使いたいところだが...(^^;)ハハハ。

最後が他にあまり例がない、消しゴムなのだッ!
多機能ペンの1機能として消しゴムが内蔵されているのだ。

日経TRENDY NETの「手帳と一緒に持ちたいグッズ」でこのペンの記事を見たとき、この消しゴム機能を見てハァ〜ハァ〜してしまったのだ(笑)。

普段、今のシステム手帳を使用している中ではあまりシャープペンシルを使用しないのだが、現在サブで常に身につけておく手帳として、能率手帳GOLDを使用している。これには、システム手帳で管理している範囲より先の予定とかもとりあえず書き込んでいるんで、仮予定としてシャープペンシルで書き込んでおきたいのだ。
シャープペンシルで書き込む以上、いずれ修正の可能性があるワケで、となると消しゴムが必要となってくる。ペンに付いている消しゴムは大抵消し味が悪く汚れる可能性が有るンで使いたくない。
とはいえ、日頃消しゴムを持ち歩く習慣は無いのでいっそのことペンそのものに消し味の普通な消しゴムがついていると大変便利なのだ。


そんなこんなで、能率手帳GOLDに挿してみる。
背に挿すよりも、表紙と本体ページの間にこんな感じで挿しても、

長さもちょうど良く、かつ回転式なんでノック部分がなく手帳からハミ出さないため、非常に収まりが良い。


また、持ち歩き用のシャープペン&消しゴムが欲しかった理由その2がマインドマップ手帳だ。
マインドマップに慣れ親しんだ方であれば、スラスラ書いていくのだろうが、なにせボクはまだ初心者になろぉ〜としているレベルであり、なかなか最初のうちは考えがまとまらないのではと。
当然書いては消し、書いては消しを繰り返すと思っているんで、最初のうちはシャープペンでマインドマップならぬシンプルマッピングを行おぉ〜と考えている。
シンプルマッピングを手軽にどこでも書く手段としてはこのlocusのリフィルの組み合わせがボクとしてはベスト!
これで基本的な要素を書き出して、後でマルチ8で色づけすれば十分な気がする。
マインドマップ手帳に関する最近のレビューを見ても、マーカーや水性ゲルボールペンでは裏抜けするような記事が多いので、あまり紙質は期待できない感じだし。
色鉛筆であるマルチ8で十分かなと。

ということで、マインドマップ手帳にlocusを挿すとこんな感じだ。

マインドマップ手帳は背の部分に結構余裕が有るンでそこに素直に挿してみた。


ペンと手帳がしっかりと収まって一つのパッケージと化している姿はなかなか気持ちがいぃ〜モンなのだ。