マインドマップ手帳がやって来たッ!
週末、マインドマップ手帳が配送されてきた。
今月初め、ネットで限定2,000セットで販売されたが早々に完売になったらしい。
ボクはたまたまlivedoor Readerで記事を飛ばし読みしてる時に幸運にもタイムリーにそのエントリーに気が付いた。
手帳とはいえ、「マインドマップ」と名打ってる手帳である。
しかも、制作初年度につき限定!ということになるとほぼ日手帳初年度の時と同様に、散財の虫が疼いてしまうボクなのだ...(^^;)ハハハ。
そんなこんなで、佐川急便の袋を開けると出て来たのがこちら。
まずは、マインドマップ手帳。
全身真っ黒な仕上がりなのだ。
表紙に限らず、周りの小口まで真っ黒だ。とりあえず、スタイリッシュな仕上がりということらしぃ〜が...(^^;)ハハハ。
大きさはモレスキンのダイアリーくらいかな。というよりもロディアのePUREノートをハードカバーにしたような感じだ。
いわゆる文庫本サイズである。
表紙にはしっかりと「MindMap」の刻印が。
表紙はかなりハードなんで、どこでも記入するには便利かもしれない。
この手帳は普通の手帳と違い、横にたおしてページ上下で使用することが前提になっている。
ひとつひとつフォーマットはこな感じになっている。
ページをめくると、2009年、2010年のカレンダー。
その次には10YEAR PLAN。
10年計画のページが設けられている。
そんな長期プラン練るよぉ〜な手帳でもないと思うんだけどなぁ〜...(^^;)ハハハ。
次は3YEAR PLAN。今度は3年計画のページである。
そしてよぉ〜やく2009YEAR PLAN。
年単位の長期計画のページだけでも、10年、3年、年間と3つのバリエーションが揃っている。
まぁ〜いろいろとアイデアを紡ぎ出すにはマインドマップの特性はあってるかもしれないんでこゆフォーマットあってもいぃ〜とは思うけど、ちとガンバリ過ぎな感じが、ボクにはある。
続いて、普通は月間スケジュールになるものだが、ここでもう一つあらたなフォーマットをかましてくる。
QUARTERLY PLANのページである。これは3ヶ月単位のフォーマットで3カ月毎のマンスリースケジュールの前に設けられている。
これはマインドマップ手帳というよりも、普通の手帳でも取り入れてほしいフォーマットだ。
ここ数年、会社でも4半期単位の決算が当たり前になっており、それに向けてのルーチンワークや業績の管理も必要な時代になってるんで、こゆ管理フォーマットがあるとなにかと使い勝手が良いのだ。
そして、Monthly PLAN。
日付は上ページから下ページに向かって印字されており、時間軸は左から右へMAXで6時から22時まで管理可能だ。
プライベート時間はちと心許ないが、仕事の時間であればなんとか収まる程度の時間軸だ。
これが、来年の1月から12月まであって、よぉ〜やくデイリースケジュールになる。
デイリーは今年の12月20日から再来年の1月11日分まで、1日1ページである。
真っ白なページの左側に日付と時間軸がマンスリーと同じく6時から22時まで。
まぁ、手帳と名打つ最低限の申し訳程度のフォーマットだ。
というか、わざわざ手帳にする必要があるのかどうか、いまだ腑には落ちてないボクなのですが...(^^;)ハハハ。
デイリーの後ろには10数枚のメモページが付いている。
これは真っ白な無地のページ。
次にマインドマップノート。
表紙が黒いという佇まいではモレスキンノートブックか大きさではクォバディスHABANAかっ!?という佇まい。
違いといえば、これも小口まで真っ黒なスタイルと表紙に刻印された「MindMap」の文字。
ページを開けるとただただ真っ白な無地のページ。
ただ1点ある特徴は全ページミシン目が入っており、書き留めたページを切り離せられる仕組みとなっているところかな。
というか、手軽にマインドマップを書くだけのツールとしては、マインドマップ手帳よりも厚みが半分しかないこのマインドマップノートの方が使いやすいと思うんだけど???
最後は、マインドマップノート(ポケット版)。
これはモレスキンにソフトカバーのノートがあるのと同じ発想で作っただけだと思うんだけど、マインドマップノートのソフトカバー版です。
中身もマインドマップノートと同様。
こちらにもちゃんとミシン目があるのは感心感心。
ということで、簡単に紹介してみたものの、果たしてボクはマインドマップを書くのだろうか???という大命題が目の前に鎮座坐していらっしゃるのです...(^^;)ハハハ。
以前、マインドマップの話を見かけるようになって取り入れてはみたものの、どぉ〜もお作法的なところ(「7つのルール」とかいう部分ね。)が気になっちゃって、それがかえって思考を妨げてしまうんです。ボクの場合。
それに、最初のブランチを書くところで、「ここでちゃんと本筋を決めてかからないと、その後どんどん違う方向に思考が進んで、全然本来言いたかったマップと違うマップができあがってしまうんじゃないか?」という強迫観念に苛まれてしまうということがあり、しばらくマインドマップからは遠ざかっておりました。
でも、ちょうど脊髄反射でマインドマップ手帳をポチッとしてしまった頃に本屋で見つけたのがこの本。
「A6ノートで思考を地図化しなさい」
たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」
- 作者: 松宮義仁
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 106回
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ちらみした限りでは、マインドマップのお作法に縛られることなく、もっとシンプルに行きましょうよ!ということらしいんで、これ読んでちとマインドマップの苦手意識を克服しようかなと...(^^;)ハハハ。
このマインドマップ手帳くらいの大きさだったら、普段持ち歩いて通勤途中とかに1日1つマインドマップでアイデアマラソンみたいなことが出来たらオモロイかもなと思うのですが......どんなもんだろ?