モレスキン+システム手帳=モレステム手帳 第二弾っ!!!


今年は昨年より更に早まってすでに来年の手帳選びのシーズンが始まっているのである。
いつもなら、一番ソワソワし出すボクなのだが、今年はちと冷静......。

すでに来年のパートナーもほぼ決まり書けているところで、いまの使い方だとやっぱフランクリン・プランナーしかないかな?と。
毎年、勢い余って買い込んでいるほぼ日手帳も今年はスルー......と思いきや、今年は「いとこ」なんてモンを出すというので、いとこだけポチッとしておきました...(^^;)ハハハ。
でも、これはちと活用法を考えているのだ。<マルチライティングケースと組み合わせて使えないものかと。


というわけで、あまり目移りしていない分、我が家に散在する手帳がらみのベンチウォーマー達を整理していたらムクムクと改造欲が湧いてきたのでありました。
以前紹介したほぼインスタントで作成可能なモレスキン+システム手帳のモレステム手帳!
けっこう、検索でこのエントリーを観ていただいているようで、その後の感想はというと作製当初はテンション上がって常に供にしてたんですが、なにぶんペンクリップで支えているだけなんで、以外とグラグラして座りが悪い...(^^;)ハハハ。
いつの間にかベンチウォーマーに成り下がっておりました(T^T)

あれから半年!!
ちゃんとしたシステム手帳並のバインダーにバージョンアップしてしまいましょう!と我が家にある部品を漁ったのです。
用意するのは、
モレスキンメモポケッツ
・ミニ6穴保存用バインダー(径は小さいほど収まりが良いです。)
・バインダー部品をモレスキンに留めるための金具
・ミニ6穴リフィール(もしくは、この際自分が使いたい筆記具に合わせてつくっちゃいましょう!)
・ペンホルダー(あってもなくても良いです。)

メモポケッツの改造の仕方は以前のエントリーを参考にしてください。
今回肝心な点は保存用バインダーからバインダー部品を引っぱがすことができるかどぉ〜かです。
だいたい金具でガッシリとくっつけられているので、糸鋸やらペンチやらでとにかく上手い具合に分解してください。
繊細な力の入れ具合と根性がキモです(笑)


さてさて、これが今回バージョンアップしたモレステム手帳Ver2なのですっ!

一見すると前回とたいして変わりがない外見ですが......。
カバーを開くと、

いっぱしのシステム手帳並にバインダー部品がモレスキンメモポケッツの本体に装着されてます。

装着部はこんな感じ。
たまたま、うちに正月明けくらいにいろいろとトラベラーズノート用のカバー作製で買い込んだ金具があったんで、それを打ち付けてバインダー部を固定しました。

本体そのものはこれでほぼ完成!


あとは中身をなににするか?と。
冒頭ほぼ日手帳は使う予定がないと書いた通り、来年はまず活用の場がない。
我が家には歴代ほぼ日手帳メモが溜まっている。
ほぼ日手帳のトモエリバーは薄い上に万年筆でも筆記が可能。

!!!これを使うでしょ!!

しかし、このメモ帳はミニ6穴サイズではないんで裁断が必要。
なおかつ、このモレステム手帳ではミニ6穴サイズだと若干はみ出るサイズなので、幅を数ミリ短めにする必要がある。
ということで、このほぼ日手帳メモ帳を7.5×12.8に裁断してパンチで穴を開けて装着。
トモエリバーは薄いので100枚実装可能です。


後は、好みだけどボクは紙と筆記具がワンセットになっていないと落ち着かない質なんで、ペンホルダーを準備。
これはもはやモレスキンには定番のトラベラーズノート用のペンホルダーを装着。

ここで、ちとしたことが気になる方向けに一工夫。
モレスキンは裏表紙側にポケットがあるんで、むりやり裏表紙にペンホルダーをつけてしまうとポケットが使えなくなってしまうのです。
なら、表紙側でいいや!と思える人は素直に表紙側につけましょう。

ただ、せっかくのモレスキンのシンプルな表の顔を潰すのは......という貴兄にはこの方法をおすすめします。

ポケットの一部をペンホルダーの厚みの分だけ刳り貫いて、そこにペンホルダーを通してしまいます。
穴が空くと強度が気になるという人は穴の回りをテープで補強するのもいいでしょう。


そんなこんなで、全て装着したモレステム手帳Ver2のお姿がこれです。

モレスキンのパッケージングは好きなんだけど紙質が......という貴兄のための夢のポケットノートの完成です!(笑)


   




ここまで