THE ME A6ジッパータイプとフランクリン・プランナーブックレット


一時期、このブログは文房具ブログなんだろか?と文具ネタのエントリーが続いていたものの、最近はメッキリと落ち着いており。
文房具ネタとしては5月以来、手帳ネタとしては4月以来のエントリーなのです。

というのも、この時期は9月くらいから始める来年の手帳シーズン前の静けさとでもいいましょうか?今年の手帳もすでに固まり、使い方も慣れ親しんでいるところで、
いまさら残り半分別の手帳に手を出すリスクを負う若さもなく。

筆記具の類も、月々の小遣い制になってからは高い買い物をする原資もなく、どぉ〜も相方さんからモンブランをいただいてからはなんかどぉ〜してもこれが欲しい!と思えるものが見当たらず、今ある手持ちのモンで満足してしまっているというかなんというか......(^^;)ハハハ。

そんなこんなで、文具熱もひと段落していたかと思いきや!?
夏のボーナスでお小遣い+αを支給されたので、はてさてどぉ〜したものやら?と欲望の海にダイブしていたところ、いぃ〜ことを思いついたのです。


以前紹介したフランクリン・プランナーのブックレットシステムですが、今のボクが必要とする情報量とコンパクトさが丁度よく、お気に入りで使用していて幾星霜...。

人間、慣れ親しみすぎると足元を見失うというかなんというか、いくつか欠点が、

1.コンパクトかつカバーが地味なのでカバンに入れ忘れることが度々...。
2.ブックレットの紙質では万年筆が使えない(裏にインクが抜けてしまう)ので、万年筆を使う機会がなくなってしまった...。


1.については、以前ほぼ日手帳トラベラーズノートを使っていたときには家に置き忘れると言うことがなかったんで、単に「存在感」の問題ではなかろぉ〜かと。
2.については、ブックレットのメモ帳を止めて他の万年筆でもだいぢょぶなノートを使えばクリアできる。

ということで、先週試しにTHE MEのカバーにちと手を加えてボクのFPシステムをセットしてみたんです。


この部品をうまいことパッケージして、こなふうに。


ちなみにこん時はMUCUの方眼ノートを差し込んでみました。


MUCUの方眼ノートが厚みがあるんで、手帳カバーはこれくらい膨らみます......(^^;)ハハハ。


でも、これがまたサイズ的にはほぼ日手帳で慣れているんで問題もなく、意外とペンの類も収まるんでこれひとつあれば何とでもなりそぉ〜な感じでして。
思いのほか、使い勝手良かったんで臨時ボーナスの使い道はこれにしよぉ!と以前からチェックはしていたTHE ME A6ジッパータイプをポチッとな!


やってきたのがこやつです。

サックスブルーな控えめさんですが、ジッパーの布地の部分がラベンダー色で配色は鮮やかさんなのです。

こやつに、トラベラーズノートの改造カバー用に買いだめしといたポケットシールを貼ってプチ改造。
これらの部品をセッティングします。

表紙を開けると左側にFPダイアリーシステムが、

以前のエントリーでも触れましたが、ここがボクなりの工夫で月間、週間のタスク&スケジュールとFPならではの一週間コンパスが俯瞰できるよぉ〜に3面でセットしています。

3面俯瞰ダイアリーの右側には1日2ページのダイアリーをセット。
この部分はTHE MEならではの文庫カバーのよぉ〜な仕切りがあるので、非常に便利です。
でも、フニャフニャなんでほぼ日手帳の下敷きを敷いて補強してます。

中仕切りのカバーの部分にもポケットシールを貼って、ここに付箋セットを差し込んでおきます。


ノート部にはMUCUを使ってたんですが、なにせ厚みが出てしまうので今回は薄さ重視で今まで興味はあれどなかなか手を出せないでいた測量野帳を思い切ってセット(笑)

測量野帳って名前は渋いは、本来の使い方はお仕事オリエンテッドヘビーデューティーでホームセンターで買えちゃうよぉ〜な、一見地味な存在ではありますが、万年筆でも裏移りすることなく、買ってみて触ってみて初めて知ったんですが、その薄さゆえこな風に表紙を180度裏返して使えてしまうというこれまた地味ぃ〜な工夫も背面に施されているんです(@0@)

これは結構これ単体でも使いたくなりそぉ〜なギミックなのです。


と、これらをパッケージングしてもカバーの厚さ内に収まった上、筆記具の類も、
FP用のLAMY20004BPをはじめ、ペリカンモンブランの万年筆2本、STAEDTLERのシャープペン1本と十分な収納力があったりします。

ジッパータイプには表紙にポケットも付いてるんで、色合いのためにほぼ日手帳のカロリーブックを挟んでみました(笑)

なんか、手帳いうよりもはやオーガナイザーっぽくなってきましたが、来年の手帳シーズンまではこれを愛でていこうと思う今日この頃なのです。




しかし、フランクリン・プランナーのブログ記事ってあまりないのな?
ハンズとかLOFTとか結構広いスペース使って売ってるのに、やはりマイナーなんだろか?
それとも購買層とブログ層が合ってないのだろか?
このブログへのアクセスにしても「ほぼ日手帳」とか「モレスキン」とか「トラベラーズノート」をキーワードに検索して来てくれる人は結構いるけど、「フランクリン・プランナー」とかで検索してやってくる人とか滅多にいないもんなぁ......(;;)ハラリ。

もっと、他の方々のFPの使い方とかのエントリーを見てみたいモンなんですが......。