よぉ〜やくフランクリンフォーメーションが落ち着きました。

しばらく弁当箱を携えてがんばってみたものの、やはり重い、ガサ張るといった部分が気になりだし......。
手の平サイズで同じよぉ〜なことはできないもんか???
と悩みだした頃合いが先月あたり...。
社内のセミナーでたまたま隣に座ってきた以前の担当の先輩がメモっていたのがフランクリン・プランナー(以降、FP)のブックレットというシステムだった。
マンスリーリフィルと月々別冊となっているデイリーリフィル、メモリフィルで構成されているいわゆる差し込み手帳タイプだ。
中のフォーマットはシステム手帳タイプと同様だ。
ただし、ウィークリーリフィルはこのブックレットシステムには無い。
ボク的にはウィークリーの俯瞰性の良さは捨て難いところがあり、これがないと意味がないか?と思っていたところ、FPにはそれを埋めるアイテムも用意していた。
「人生は手帳で変わる」スリムノートというタイプで、これはブックレットと同じサイズのウィークリー綴じ手帳のタイプである。
さらにシステム手帳タイプのウィークリーリフィルとの違いはバーチカルタイプのスケジュール欄の上部に「一週間コンパス」の項目が記入できるようになっている。
このフォーマットはなかなかなのだ。


このFPブックレットシステムと「人生は手帳で変わる」スリムノートの組み合わせで、ボクの要求はほぼ満たされる!
そんなこんなで、ほぼ日手帳トラベラーズノートと変遷してきたボクの相棒は、FP歴3ヶ月目にしてよぉ〜やくこんな感じのフランクリンシステムとして整ったのだ。

やっぱり、システム手帳を持って闊歩するよりもポケットに入るくらいの手帳サイズのほぉ〜が扱いやすい(笑)


トラベラーズノートのカスタムで培った改造欲が沸き立って、手帳カバーにはちと細工を...(^^;)ハハハ。
まず、手帳がバッグの中で開くのが嫌いなんでゴムバンドを。
背の部分にパンチで穴を開け、紐通しの環を打ち付ける。その穴に結んだゴム紐を手帳の中から通してトラベラーズノートのよぉ〜なゴムバンド完成!


ついでに栞にこんなチャームを。
ゴムバンドと同じ色合いのターコイズ色がポイントです(笑)


手帳を開き左側にはマンスリーリフィルを差し込み、真ん中にウィークリーのスリムノートを差し込む。
先ずはマンスリー。

ここではおおまかなスケジュールと作業の締切りを管理する。
該当月のページを捲るとシステム手帳タイプと同様に「Monthly Master Task List」となっている。

マンスリーリフィルの差し込み方の一工夫で、この「Monthly Master Task List」と「一週間コンパス」付きのウィークリーリフィルを一望する仕組みができあがる。

バーチカルスケジュールの下の欄は1日毎のタスクリストとなっているが、欄がせまくて1日のタスクを全て管理できないんで、ここには「Weekly Task」を記入している。
仕事関係は黒、自分自身のものは青、相方さん&家庭にかんすることはピンクで書き分け、バランスが一目で把握できような一工夫を。

この3ページ分には、
・月のタスク&目標から一週間コンパスへ
・その週のスケジュールを俯瞰
・その週に達成しようと思う(達成した)タスクを俯瞰
といった、将来に向けてのベクトルと1週間内の過去の実績の全ての情報が集約されている。
ページをあちこち捲り返すことなく、一目で全て見渡せるこのフォーメーションはかなり便利です。
日々のタスクに追われそぉ〜になった時、このページを眺めることで一呼吸し、自分の足もとを見直すことにも繋がるのだ。


手帳カバーの右側にはデイリーリフィルとメモリフィルを差し込む。

デイリーのフォーマットはシステム手帳タイプと同様だ。
デイリーも黒、青、ピンクでタスク&スケジュールを書き分ける。ちなみにここでは赤で特に注意を促すタスク&スケジュールを記入している。



メモは横罫。ちなみにメモリフィルはあまりページ数が無さげなんで、買い溜めをしておいた。



ついでに一番外側にポストイットの手帳用カバーにほぼ日手帳の付箋を貼って差し込んでいる。
以外とほぼ日の付箋て使ってないから余ってるんだよなぁ〜。
ちなみに手帳用カバーの表紙裏のポケットにはちょとしたメモ用に5×3サイズの情報カードを5枚ほどはさんでいる。
これが表紙の固さの補強にもなったりしてます(笑)


以上、現在ぼくのFPブックレットシステムはこれだけの部品で構成されている。

全部入れてもこんな程度の厚さなのだ。


これくらいだと、かろうじてスーツの内ポケットくらいでもなんとか収まる...(^^;)ハハハ。
ある程度の機動性があって、いまボクがやろうとしていることの情報が管理可能なベストのフォーメーションだ。

とはいえ、システム手帳タイプのFPは放置プレー!ってワケぢゃない。
システム手帳タイプは母艦としてその使命を全うしてもらうこととした。
週1で必要な情報をブックレットからシステム手帳にバックアップをとって保存する。
また、ブックレットだけでは日頃のメモを賄えるわけぢゃないんで、ノート替わりに15mmバインダーにFPのリフィルとプロジェクトフォーマットを入れて使用している。
この情報は最終的に全て40mmバインダーに集約していく。

ブックレット+15mmバインダーの組み合わせで日々の記録を。
40mmバインダーで情報の集約&保管を。
こんな感じで、しばらくFPシステムを活用してみよぉ〜かと!