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初の国内メーカーの国産万年筆は限定ブルーなのでした。


文具者の行き着く先(ホントかっ!?)、万年筆の奥深い世界に足を踏み入れてから幾星霜......。
根がかなりミーハー度高いボクの興味を惹いたのは、まずはドイツの万年筆なのでありました。
やはり、漠然と頭に浮かべる万年筆のイメージがモンブラン(笑)。
その程度の情報しかないボクが最初に手にしたのが、LAMYのSafari。その後最初の金ペンがLAMY2000。
後は、ペリカンM400に始まり、あちこちフラフラと心変わりをしつつ、相方さんから一生モンとしていただいたモンブランマイスターシュトゥックの2本。


ネットや雑誌で国産万年筆の品質の良さを知ってもなかなか手を出さなかった国産万年筆...(^^;)ハハハ。
そんな中でも気になる一本がサイドリバーで販売されていたセーラーのプロフェッショナルギアミニの限定ブルーなのでした。
ペリカンモンブランにくらべてリーズナブルだし、書き味も申し分ないなら手に取ればいいものの、なぜか馬鹿げたミーハー心が邪魔して時間だけが過ぎてるうちに販売終了(T^T) 。
今回サイドリバーで一段とリーズナブルにプロフェッショナルギアスリムをベースに限定ブルーを販売すると知り、今度は迷わず行けよ!行けばわかるさ!!とばかりにポチッとさせていただいたのでありました。


注文したときはまだ商品が出来上がってなかったのか、待つこと数週間。本日、ようやく我が家にやってきたのです。
ちっと早めの自分へのクリスマスプレゼント。今年一年よく頑張ったご褒美ですと...(^^;)ハハハ。


パッケージは、このように万年筆にしては大きめ。

そぉ〜いえば、この限定セットには限定ブルーのインクもついてたのでありました。

パッケージの中には本体とインクが入ってます。

本体は、かなり深い色合いのブルー。群青といった感じです。光の当たるラインとところだけが、かすかに色合いが変わり沖合の群青の海に波立つ波のラインのように輝きます。

ペン先は1種類のみ。セーラーの数あるペン先の中でもこのモデルは14金ノーマルのみ。「ペンドクター・川口明弘氏も「美しい日本語が書きやすい」と薦めている細字」ということですが、海外モノのFとかEFに慣れてるボクとしては、Fより細いEFのように感じます。ペリカンのEFと変わらない感じ。

細字なので、滑らかというより多少はカリッと感のある筆感ですが、筆圧が高目の人でもだいぢょぶな感じの仕上がりです。
これくらい細かく筆記できるとなると、普段なにかと文字を書く頻度が高い手帳にも使いたいなと思いつつ、今年も使っているほぼ日手帳ではちとインクの渇きが遅いのね。
なんで、サッと書いてパタッと締める手帳の使い方ではちと万年筆は難しかろうと。
来年、もしトラベラーズノートをメインに使うようなことになればこの万年筆で書いてみようかな?なんてなことを画策中......ムフフ。


ちなみに、限定ブルーのインクはこんな色合いです。

本体と同様に深いブルーといった色合いだが、手持ちの我が家のインク見本で比べてみると、ヤンセンコペルニクスと似た感じの仕上がりです。


といった感じの初国産万年筆ですが、さすが品質高いセーラー万年筆!ブランドばかりにこだわることなく、良いもんは良い!と身近なところにも目を向けるべきなのねと思い直した満足行く一本なのです。