トラベラーズノートでスクラップブック


新婚旅行は熱海!というのは昭和30年代の話らしい。
先日、親に聞いたら親の時代でもすでに宮崎だったらしい......。
意外とショックだった...(^^;)ハハハ。


そんな時代だからこそ!(ってなにが?)とばかりに、相方さんと初めての旅行先に熱海を選んだのでありました。
ちと、贅沢目の旅館に2泊3日。
修学旅行以来、あまり旅館に泊まった記憶がなく、久々の旅館で部屋飯という環境にワクワク。
死ぬほど料理を出され、のんびり温泉に入り、熱海観光をテクテクと。
とても楽しく過ごせたのでありますが、こんな旅のお供にはトラベラーズノートでしょっ!


と、普段職場でしか使わないトラベラーズノートを名前通りの使い方をしようと持ち出したのでありました。
初日は池袋発のスーパービュー踊り子号の出発時刻からカリカリと記入をし、その日一日のスケジュールをユビキタしてたンですが、いろいろとチケットだのパンフレットだのも嵩張り、その場その場でメモも残しづらい雰囲気......。
シリアル・ポップな日々のakizukidさんも「旅行中のアナログツール活用」のエントリーの中で触れられているように、なかなかじっくり書き込むようにはいきません。
その場でじっくりとなるとやはり一人旅向きかと。


てなワケで、とりあえずその時々の情報はモレスキン・ポケットにメモしつつ、一日の終わりにほぼ日手帳にその日の経路を書き込んでおいて、おうちに帰ってからゆっくりとスクラップブックを作ろう!ということになりました。


帰宅して、スクラップブック作りを始めたところ、写真をシールにしたりと意外とのめりこんでしまい、6時間かけて出来上がったのがこんな感じとなりました。



カバーを纏った姿はこんな風。これだけでは普段のトラベラーズと変わりません(笑)



いちおう、買ったもののなかなかはけないこんなものを拍子に貼って雰囲気出したり。



中身は言った先のチラシやカード、写真を貼り付け好き勝手にコメント書いたり。



チラシや、お店のパンフレットとかってだいたいA4三つ折で収まるので、トラベラーズノートに収めるのにはちょうど良いのです。



裏表紙にちと一工夫。
あまったポケットシール(小)を一つつけて、ここにレシート等のページ中に貼るほどのこともないモンを挿んでおけるようにしてみました。


んでもって、2泊3日で行き来した思い出を貼りまくったらこんな厚みに(笑)



デジタルで管理したほうが後々便利だったりもしますが、意外とこの手のアナログものを作るの好きかも。
こんなのがドンドン増えていけばオモロイなと思う今日この頃なのです。