白いトラベラーズノートをお迎えしちゃいました......(^^;)ハハハ。


先週、ミドリのHPで今年キャンペーン賞品として配られた白いトラベラーズノートを限定で発売するとの記事を見てしまった...。


−白いトラベラーズノート 限定発売します−


「限定」という枕詞がつくといつも以上に物欲発動機能が制御不能になるボクは、なにはともあれ連絡せずばなるまいッ!!!
と早速池袋のLoft文房具売り場に取り置きの連絡をしておいた。

HPでは10月15日発売とのことだったが、13日にはLoftから連絡があり、結婚式に向けてご新婦様がメイクに入っている間に新郎は暢気に取りに行っていたのであった(笑)



パッケージは通常のトラベラーズノートとあまり変わらず。
止めてあるゴムひもが白くなっているくらいだ。

パッケージのところにはこんな感じでコンセプトが書かれている。

この辺のユーザとの世界観の共有というか、ほぼ日手帳もそうだがこういう製作者側の思いと使う側の思いの共有ということに興味がないとこういったものはかえって使いづらくなってしまう。
ちなみにボクはこぉ〜いったものには乗せられやすい性癖なんで、かえってワクワクしてしまう。


中身はコットンの袋に入った本体と予備のゴムひものみ。


本体は真っ白。だが、表面のみに色づけがされているだけで革の切り口や裏側はなにも加工されていない。


裏側はただの革色。リフィールは1冊。無地のノートがはさんでいるだけのモンである。


早速、簡単にカスタマイズを施す。
ゴムバンドにはエスニックテイストのネックレスを壊してリペアキットのゴムバンドに通して作ったものを付けてみた。


表紙の裏側にはポケットシールを上下に貼る。
これはA4横の長さを確保し、A4書類を挟んで持ち歩けるように貼り付ける。これはちとしたもんを持ち歩くのに便利なTipsなのだ。テンポラリー的な書類はこちら側に入れて持ち歩くことにしている。
また下側には、通常付箋紙のセットを入れておく。
ホントはジッパーケースを「超」整理手帳のカンガルーポケットのようにして使いたかったのだが、ケース自体がA4横の長さと同じなんで、その中にA4の紙がはいらないのだ(T^T)。
これは、是非ともミドリさん改良していただきたいっ!!!切に願う1ユーザーの心の遠吠えなのである。


裏表紙の裏側にはポケットシールLを貼る。
これはこれで、ちょっとしたメモや書類でもなんでもとりあえず。
こちら側はしばらく持って歩いておきたいものを挿んでおく。


また、このほかリフィールや付属品を付けられるように付属のゴムバンドとパッケージについていた白いゴムバンドを本体に装着し、リフィールを最大3冊まで付けられるようにしておいた。



とりあえず、今日会社においてある今まで使ってきたトラベラーズノート(ブラウン)と比べてみたのだが、もともとが賞品だったので作りがちゃちなのか、皮の表面を色づけするからなのか、この限定版ホワイトの革が通常版と比べてかなり薄いことにビックリした。
1mm以上は優に薄い革を使用している。
なので、通常版よりかなりペラペラな印象となっている。これは好き嫌いが分かれそぉ〜だ。
また、普段リフィールにスワンタッチとつけて栞代わりにしているのであまり気にならなかったのだが、この限定版には栞がわりの紐がついていない。
これはボクのやつだけなのだろうか?仕様上そもそも栞が無い作りなのか??


さっそく、会社で月間ダイアリーと日記リフィール、それと名刺ファイル、ジッパーケースを限定ホワイトに付け替えてみた。
まぁ、茶色から白になったんで見た目派手に見えるが、机の上とかに放っておくと鉛筆の芯などで摺れて汚れやすいことに気が付いた......(^^;)ハハハ。
まぁ〜白だししょうがないよなぁ〜と思ったりして。
ただ、あまりに汚くなるとみすぼらしくなってしまうんで、なにかコーティングしといたほうがいいのだろうか?


とりあえず、限定につられて買っては見たものの、トラベラーズノート大好き!という奇特な御仁以外にはあまり強くお勧めできないしろモンとボクは感じている。