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ディオ様降臨なのですっ!


とかくなにかにつけてまずはオリジナルでしょ!と言われがちである。
が!ことメンバーチェンジが繰り返されるバンドメンバーの構成に関しては決してオリジナルメンバーが一番とは言い切れないモンがある。(といっても、個人の趣味嗜好の話なんでボクと違う意見の方も多々いらっしゃると思うが。)


半年前に前フリエントリーを書きっぱなしで放置プレーしていたが、第2期ブラックサバスというか80年代ブラックサバスというか...まぁ、ロニー・ジェイムス・ディオ様在籍時のメンバーによる新バンド(?)ヘブン・アンド・ヘルのライブアルバムを先日買ったのである。



バンド名に関してはオジー在籍時のオリジナルメンバーのイメージがいまだ強い「ブラック・サバス」を使用するよりも、ロニーが加入して再ブレイクした際のアルバム「ヘブン・アンド・ヘル」を使用した事は個人的には正解だと思う。
まぁ、「ブラックサバス」名義に関してはいろいろとヲトナの事情が囁かれているので、変なとばっちりをうけないためにも、ロニーに好き勝手にやって欲しいと......(^^;)ハハハ。


そんなこんなで、当然、半年前のエントリーにも書いたロニー在籍時のベスト版「ベスト・オブ・ディオ・イヤーズ」も4月には購入していて、この半年間ずいぶんとハァ〜ハァ〜言いながら聴き込んでいたのだが、今回は今の彼らの「音」が聴けるのだ。
ディオ様もいい加減お歳を召されていらっしゃる。なにせ、Wikipediaによるとビートルズのメンバーとほぼ同様の音楽人生を歩んでいらっしゃる御大である。
声はだいぢょぶなのか?と疑心暗鬼を抱きつつ、今年3月のレディオ・ミュージック・ホールでの彼らの音がスピーカーから流れ出す.........。


いちいち人の聴覚を逆なでするような引っかかり感のあるトニー・アイオミのギター。
ウ゛ネ゛ウ゛ネ゛と龍が地を這うような抜群のドライブ感のあるギーザ・バトラーのベース。
これぞ、ブラックサバスサウンドの醍醐味であるが、ここに不世出の絶対音感ボーカリストロニー・ジェイムス・ディオのボーカルが絡むとオリジナルを越えた「ヘブン・アンド・ヘル」、ロニーのブラックサバスの世界に様変わりする。
これぞボクが求める中世様式美的ヘビーメタルの姿なのだ。


ディオ様いまだ高音域の伸びと表現力をお持ちで、美しきビブラート唱法は健在である。
ただ、気になるのが中音域。さすがに歳なのか、以前に比べれば艶が落ちている感は否めない......。最後のほうは鼻が詰まっていらっしゃるのか?と感じてしまった......(^^;)ハハハ。
でも、最後まで疾走感が落ちることなくギター、ベース、ドラムの音に絡みながらライブは終了を迎える。
特に、アルバム「ヘブン・アンド・ヘル」の代表的な収録曲がDISK2のほうに固まっており、ためてためて一気に開放する曲順にしてやられた。
もぉ〜〜最後のほうは潤々(笑)




このヘブン・アンド・ヘルが10月に来日するという。
ここはぜひとも行きたいところであるが、この日ボクも人生の中での大切な一日があるのであった...。