クリスマスプレゼントにLAMY2000 4BP!

  
  
というワケで、本題ですが引き続きクリスマスネタを引っ張らせていただきます。


先月から主に職場で使用しているトラベラーズノート君。
共に連れて行くたびに愛おしさも増し、対物性愛症候群が発症している今日この頃なんですが、筆記用具がなんかシックリきていなかったのだ。


通常、LAMY Safariの万年筆を使っているのだが、なにせ万年筆だと1色である。
なにか色を付けたいときとかは多色ボールペンに頼るしかない。
とりあえず、ほぼ日手帳に付属のボールペンを使っていたが、カジュアルなほぼ日手帳には合うこの付属ボールペンもトラベラーズノートにはなんか間が抜けて見えてしまう。


ラフはラフなりに決め込んでいるのにパンツのチャックが全開で全快のまま歩いているかのような抜け加減である。
常々どぉ〜しよぉ〜かなぁ〜と思っていたところ、今月初旬に相方さんが、


♀「ネネ?クリスマスプレゼント何が欲しい???」と聞いてきた。


これは千載一遇のチャンスである。相方さんに貰ったモンなら自分で買うより大切にするだろうし、常に身近にあるものがいい!
というワケで、ここは筆記用具しかないであろう!
神様いや、サンタさんこのチャンスをありがとう!


前々から気になっていたLAMY2000。
ホントはLAMY2000の万年筆も欲しかったが、今のところSafariも使ってるし...ということで、トラベラーズノートのよき相棒としてLAMY2000の4色ボールペンをおねだりしたのでありました。


んで、いただいたのがこれ↓


いかにもゲルマン民族らしいシンプルなパッケージ。
そもそもボールペン本体のデザインもいぃ〜んだが、このケースも魅力的だったのだ。
これをペンケースにしても使えそぉ〜だし(笑)



スモーキーな黒とステンレス色で構成されるこれまたシンプルな配色と流線的なデザイン。
V2ロケットのようである。



LAMYのこの2000シリーズでの仕事で秀逸なのは本体の継ぎ目。
軸先のステンレスのところが外れるワケではないのだ。軸の1/3くらいのところがネジ式で外れるように作られている。
パッと見どこが外れるのか分からない。
この細やかなところに気を配る職人気質にシビれてしまうのだ。


が!?このボールペン、いかんせん油性ボールペンなのだ。
ボクは油性ボールペンが嫌いなのである。
あの最初の書き出しのスカッ加減が大嫌いだ。
最初の一筆が空回りしてインクがうまく紙にのってこない。ましてやこのLAMYの油性インクは国産に比べて多少ボッタリ感がある。
こいつはいかん。


ネット上で調べるとHiTEC-C SLIMS用のリフィールが使えるらしい。
早速、銀座伊東屋で買い求めて換装!!!



黒、赤、青はHiTEC-C SLIMSの0.3mmにチェンジし、緑は残念ながらなかったんで同じくPILOTの油性インクのリフィールに変えてみた。
これで、ほぼ完璧。デザインも魅力的だし、書き味も水性ゲルインクのおかげでスムーズ!


大事に扱わせていただきますm(__)m<相方さんへ感謝感謝



リフィール換装の件で調べていると、無印の6色ボールペンがHiTEC-C コレトのリフィールに換装できるらしい!?と。
そういえば、うちにほとんど使っていない無印6色ボールペンがあったんで、買いだめしてあるコレトのリフィールを試してみたら......。



あら゛っ!?なんで気がつかなかったんだろ?見事に換装完了。
赤、青、緑の発色がいい色はコレトの0.3mm。
ピンク、水色、オレンジの薄めの色はコレトの0.4mmを入れてみた。


これと、Pentelの多色色鉛筆Multi8で色モノ系のペンはほぼ完備かなぁ〜。




なんて、当たり前のよぉ〜に最近リフィール換装なんかして一人ムフフとしてる自分に気付くと、ただの文房具好きから文房具ヲタに陥っているよぉ〜な......(^^;)ハハハ。
職場でも文房具にこだわってそぉ〜な人をみるとモノを凝視してしまう自分がいたりします(T^T)。


一人、リーガルパッドにホルダーつけて使ってるヤツがいるんだよなぁ〜。
ただでさえ職場でリーガルパッド使ってる人なんていないのに、さらにホルダーまでつけてるんだから、絶対文房具ヲタだと思うんだけど...。
なんか、まだ怖くて文房具ネタをフルことが出来ません。小心者なので......(^^;)ハハハ。