チャットモンチー聴いてみたのだ。

  
先日、ふとiTunesで管理している曲の容量をみたら、100GBの大台までもう少しというところまで溜め込んでいた...(^^;)ハハハ。
曲数としては20,000曲を軽くオーバーしている(笑)
我ながら、よくぞここまで溜め込んだもんだ。


思い起こせば2年前。
小学校のころから、カセットテープのWALKMANに始まり、CD WALKMAN、MemoryStick Walkman...と音楽関係はとにかくSony一辺倒。
Sonyタイマーが発動する度に、けなげにSonyへお布施をしてきたこのボクが、いい加減Sonic Stageの出来の悪さに嫌気が差して、のっぺりとしてアッサリした第三世代iPodに手を出してしまったのでありました。
iTunesのそのわかりやすいインタフェースに魅了され、それまでWalkman用に溜め込んだ音楽ファイルを全部捨てて、一からiTunes用に取り込んだ頃は、当時の第三世代iPod 40Gに全部入るくらいしかなかったのに...(^^;)ハハハ。
今となっては最新のiPodでも全部入りきらないまでに肥え太ってしまいました。


こんな状況故、音楽に対してボクは節操がありません。
Pops、Rockは邦楽洋楽問わず。果てはClassicからJazzまでなんでも聴きます。
音楽遍歴は中学時代に洋楽に目覚め、中高はほとんど洋楽オンリーでした。
大学に入ってサークルの飲み会の時にカラオケで歌える曲が無い事に気付き、邦楽を知らなくてはカラオケにいけないのだっ!と邦楽に目覚め、以来気になる音楽はなんでも聴き続けて幾星霜......。


こんな風にあちこち手を出していると、気になるアーティストのリリースを追いかけるだけで精いっぱいで、なかなか新しいアーティストにまでチェックが行き届かない...。
そんな時、新鮮なバンドを知るきっかけになるのが相方さんのひと言だったりする。



ripple
今年の春先に、「ゴメスって知ってる???」と言われ、全然なんのことだかわからなかったが、調べてみるとJACCSカードのCMに曲が使われているという。
アルバム”ripple”に入っている♪手と手、影と影♪だ。
アコースティックギターの音が優しく、どこか懐かしい曲調だなぁ〜と思っていたらフリッパーズの流れを汲むネオアコバンドということだ。
フリッパーズと聞いてしまうと食指が動かないわけにはいかない...(^^;)ハハハ。
以来、ファイバリットバンドの一つになっている。



最近、お台場のソニプラのモニターに映っているハルカリを観ながら、「チャットモンチーって知ってる?」と聞いてきた。
ボクの頭の中では「チャットモンキー」と聞こえていたのだが...(^^;)ハハハ。
「んなもん知らねぇ〜」とその場は答え、しばらく経ってテレビを観ていたら、
「これこれっ!」と相方さんのテンションが上がった。
なにやら最近流行っているらしい♪シャングリラ♪
アニメ「働きマン」の主題歌らしいが、そもそもアニメを観たこと無い...(^^;)ハハハ。
でも、その音の作りはなんか気になるモンがあった。


耳鳴りシャングリラ

さっそくネットで調べてみるとアジカンとかくるりとかがキーワードとしてよく語られているガールズバンドらしい。
このあたりの音作りとなると食指が動かないわけにはいかない。
CDを購入して聴いてみると、なるほどアジカンくるりあたりがお好みな相方さんが気になる音作りである。
まだオルタナティブとか言ってていいもんなんかわからないけど、ザクザクッというリフの作りと乾いた音作りはたしかにくるりあたりに通じるところがある。
それでいて懐かしさを感じるのは、これはボクの印象だが、イカ天世代のバンドのリズムというかベースとドラムの音の隙間が微妙にスカスカしているところとメロディ重視のところが、当時のバンドに通じるような......。


これでまた、お気に入りが増えてしまったのでありました。