プルンプルンでグフフなガジェット

  
先日もプラネタリウムが付録の『大人の科学』を買いに行ったが、ヴィレッジヴァンガードが大好きだ。
本屋であるにもかかわらず、陳列されている本以上に店中にあふれる雑貨の数々。
LOFTやハンズのようにキレイに陳列されているわけでもなく、雑多に空きスペースに積み上げているだけではないか?といった店内の雰囲気。
この雑多なところが宝探しをしているよぉ〜で少年心を刺激してくれる。



売っている雑貨類も生活するうえで必要であるかという尺度で考えるなら、おそらくいらないものがほとんどだろう。
でも、そんなあやしいGOODSにボクは昔から無条件に惹かれてしまうのだ。



小学校の頃、放課後になると校門の前であやしいおっちゃんが売りに来る、これまたあやしい子供だましなオモチャ。
少年漫画雑誌の裏表紙に掲載されている通信販売のスパイセット、シーモンキー育成セット、お金を置くと骸骨が出てくる貯金箱...etc。
少々おとなになってくると王様のアイデアで販売されてるGOODSとか。


この手のものに非常に弱い......(^^;)ハハハ。
こんなボクがヴィレバンにいくと、まるで宝の山を目の前にしているかのごとくテンションがあがってしまい、散財してしまうことになる。
先日はシッカリモンの相方がとなりで目を光らせていたため、『大人の科学』とお菓子を買うだけですんだが、でもしっかりボクの海馬がロックオンしてしまったGOODSがあった。

今買ってしまうと、相方の身の毛もよだつ冷ややかな上から目線で見つめられ、愚かな我が行為の懺悔三昧の週末になってしまう。
そのうち忘れるだろう。数日後まだロックオン状態だったら、その時考えよう!
とその場はやり過ごし、数日後。
まだ、ビンビンにロックオン状態である。これは行かねばなるまい!



そういえば、このあいだ一緒に買ったポテトチップスがなかなか個人的にヒットだった。
あれを買いにいこぉ〜っ!と自分に言い訳しつつ我が街のヴィレバンに出向いたのであった。




先日買ったポテトチップス。値段は500円程度とポテトチップスとしては結構な値段だが、厚さ2㎜程度のスライスしたポテトをそのままオリーブオイルで揚げたというしろもの。
この間のはパルメザンチーズ味ということだったが、舶来品ならではのおおらかな品質管理というかなんというか。塩味、こしょう味、ガーリック味、最後の最後でチーズ味と一袋で様々な味を堪能できるサービス精神旺盛な作り栄えなのだ。
よぉ〜は全然パウダーが満面に絡まっていないだけなのだが......(^^;)ハハハ。

そのポテチ、厚みもあってかかなりイモらしい食感でやみつきになってしまった。
ちなみにその日の夕食のカレーにパンチがなかったんで崩して入れてみたら、カレールーでフヤけてちゃんとイモになっていた(笑)

再びこいつのパルメザンチーズ味を一袋、それと新たにオニオン味を一袋買い求めた。
ちなみに味付けは欧米人向けなので繊細さは微塵にも感じられない。
また、肥えてしまうことだろう......。




今回のボクのミッションはこれで終わりではない。
先日の1stコンタクトでそのいかんともしがたい感触の虜となり、いまだ忘れられないモノを手にすべくレジ横のコーナーに向かう。


その物体がこれ↓である。


ちなみに目玉のおやじのフィギュアの頭頂部ではない。正式にはなんていうんだろ?
とくに商品名が書かれていたわけではないンでわからないが、その形状からすると「オッパイボール」とでも言うべきか?


中にはおそらく液状のものが詰め込まれており、それを一体型のゴムが覆っている。なかなかの重量である。
その感触はなんともプニプニ......(*^^*)
ボールと言えど、投げて遊んだりするものではないようだ。
たしか、POPに「乱暴に扱うと中身が出ちゃうよ!」見たいな事が書いてあった。
では一体なんに使うのだろうか?胸パットにしてはでかすぎるし...遊ぶにしても飾るにしてもなんの役にもたたなそぉ〜だ。


ボク的には手持ち無沙汰なときにツンツン、ムギュムギュしてそのプニプニ感にささやかな幸せを感じている(笑)
あ゛っ!?.........回線の向こう側から相方の冷ややかな視線が。
これ一つ牛丼一杯分にも満たない値段だし、今週は週末のカレーの残りで月、火と夕食代はかかっていないんで、その分でトントンということで...(^^;)ハハハ。



...........ごめんなさいm(__)m