大人の科学マガジンVol.09−究極のピンポール式プラネタリウム

  
担当一の若人。
先輩である"TEAM H"の我ら先輩二人組の暴走を食い止めるべく、担当の理性の砦として管理職の信任も厚い(のか?ただの捨て駒なのか定かではないが(笑))彼が、先週プラネタリウムを作ったといっていた。
そいえば、うちの相方もこの間下北のヴィレッジヴァンガードで妙に「大人の科学」に喰い付きが良かった。
この連休、晴れたらちと遠出もいいかなぁ〜と思っていたが、生憎都内はズッとグズり気味のお天気だったンで、我が家でプラネタリウムと相成った。


ちなみにこの大人の科学、普通の書店ではなかなかバックナンバーを置いてないが、評判のいぃ〜号はヴィレッジヴァンガードなら平積みになっている(笑)
さっそく、相方とお散歩がてら近所のヴィレヴァンに。大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム )


買ってきたのは「大人の科学マガジンVol.09 」。
究極のピンポール式プラネタリウムが付録の号だ。


このプラネタリウム、なんでも日本未来科学館に置いてあるあの最高峰プラネタリウムMEGASTARを造った大平さんが監修というンで、結構本格的らしい。
以前ヴィレヴァンで見かけた時は”けっ!”とどぉ〜セたいしたことないのでは?と興味が湧かなかったが、造ってみた後輩曰くなかなかバカにできない出来栄えとのこと。


なんか、久々に子供心に気がついてo(^-^)oワクワク。


パッケージはこんな感じ。

分厚い付録の箱と本誌がくっついている。


後輩からは造るのに結構時間がかかったと聞いてはいたものの、んなにかかるわけねぇ〜べ!と思っていたが多分あれやこれやで2時間弱くらいはかかると思う。
ちなみにボクはネジ穴に苦労した。どぉ〜考えてもちゃんとネジ穴が空いているとは思えない固さなのだ。コツを掴むまでちと一苦労。
本体の力仕事をボクが、十二面体の張り合わせ作業を相方で分担しつつ出来上がったお姿がこれである。



見かけはチャチである...(^^;)ハハハ。
やっぱ、所詮付録だよなぁ〜〜〜と、ちと不安感に苛まれつつカーテン締めて電気を消してみる。



プラネタリウムのSWITCHをON!!



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天井を見上げると我が家に星が降っていた。
なにげにプチ感動なボク......。


冷静になって星の様子がわかってくると、星座を探し始めたりする。


♀「あ゛っ!?あれオリオン座??」



オリオン座の三連星はわかりやすい。
小学校の頃は、星座早見表を持って実家の前の公園でよく星空を眺めていたもんだが、その頃覚えた星座の位置はもぉ〜忘れてしまってた。


このプラネタリウムは緯度と日付を合わせることで、その土地でその時間に見れる星空を演出できる様に設計されている。
付録とはいえ、なかなかの出来栄えだ。



天井を覆う満天の星空を観て、ちと感傷的になってしまったボクなのでありました。