なんか時事ネタ

  
「え゛ぇ〜〜〜!?またやったのっ??」


隣に鎮座ましまして在らせられる我がリーダーが奇声をあげている。
リーダーの奇声は日常茶飯事のことなのでいまさら驚かされるモンではない。


「なにがあったんすか?」


「植草教授また捕まったって!」


なんて、タイムリーな!
つい先日、リーダーと植草教授の話をしていたばかりだったのだ。
前回、想定の範囲外のミラーの使い方をして捕まって以来、また大学でお世話になっていると知り、性犯罪を犯したとはいえ彼の経済学者としての功績はたいしたモンなのだよ!とリーダーが宣っておいでだったンで、なぁ〜るほどぉ〜大学の規模は小さいとはいえ、また一から出直していって欲しいモノだなぁ〜〜〜(遠い目)
と。


それがまた、ヤリよりやがったらしい。しかも今回はしっかり御触りということで現行犯逮捕とな...(^^;)ハハハ。
今日のニュースでは、警察での聴取で「警察にはめられたっ!」と恥ずかしげもなく宣っているという......。


以前、仕事で現役刑務官、刑務官OBの方々に刑務所の受刑者について話を聞いてまわったことがある。
性犯罪者というのは実に扱い辛いらしい。
というのも、彼らはもともとは普通の常識的な立ち振る舞いができるので刑務所内では非常に優等生的で在り続けるらしい。
なおかつ、刑務所内では彼らの興味を惹く対象が周りにいないことから、性犯罪を犯した時のような情緒不安定に陥ることもなく、特に問題のある行動を起さないというのだ。
このように、日々誠実に過ごすことにより判決の刑期よりも随分早く、仮釈放となるケースが多々あるとのことだった。
でも、刑務所内で性犯罪を引き起こす感情の矯正がままならないままシャバに戻るため、再度性犯罪を引き起こすことになるらしい。


ヤレヤレである。
植草教授もまったくこのケースだ。そいえば、少し前の田代まさしも捕まって、出て来て、捕まってを繰り返してる。
たしかアメリカでは性犯罪歴のある人物はNETで写真付きで公表されてて、地域住民に監視・警戒をされながら暮らすという。人権もなにもあったもんぢゃないが、こんなことは日本ぢゃ無理だろぉ〜なぁ〜。


ボクは思うのだ。
植草教授は今度出て来たら田代まさしをコンビを結成してみてはどぉ〜か?
もぉ〜おそらくいくら功績あるとはいえ教授の道は無理だろぉ〜から、痴漢で捕まった二人組としてネタをやるのだ。
「ボクらはこぉ〜して捕まりました」的な。
公共の電波にはなかなかノリ辛いだろうから、やるとすればお笑いライブ会場で。ここでなら放送コードなど気にせずぶっちゃけることも可能だ。過激であればあるほど、観客もノッてくると思われる。

この二人の覗きテクニックはおそらくどこかで限度を越えてしまったために捕まったンだろう。
そのお粗末な手際をネタにコントでもやれば、なかなかブラック&シュールなネタになると思うのだが......。