ヲヂサマは無茶な自転車の運転に気をつけましょう。

 
午前中の他ビルでの打ち合わせを終えて、担当に戻ってくると後輩からこんなメールが届いてた。


「○◎大課長が、自転車で横転して肩を脱臼、靭帯切断という大怪我したようです。明日手術で一週間以上入院するようです。」


日頃、仕事面でもクダラない世間話でも大変お世話になっている課長さんだ。
その上、我が"TEAM H"の法務担当管理職として大変重要な御仁である。
"TEAM H"がよぉ〜やく陽の当たる場所で活動を開始した今、ボクらが何かやらかした時のリスクヘッジをどぉ〜とればいいのかっ!
"TEAM H"早くも危機である......。


というか、一体自転車でどんなコケ方をしたらそこまでヒドイ怪我を負うのか?
この御仁、決してドンクサい人ではない。
仕事以上に趣味のスポーツに勤しみ、精進していらっしゃる。
週明けになると鈍く黒光りする肌はまるでAV男優のチョコボール向井氏かと見紛うほどである。


そんな彼がなにゆへ!?


と思ったが、ボクも一昔前に脱臼したことを思い出した。
当時年甲斐も無くインラインスケートにハマっていたボクは、公園に集う若人たちに混ざりストリート系のワザにチャレンジしていた。
鉄パイプの手すりにジャンプして乗り、そのままギュイィ〜ンとパイプの上を滑り下りるというワザをちょぉ〜しこいてやっていたのだ。

ある日いつものように手すりに乗っかったかと思ったら、スケート靴が変な方向に滑り、パイプ上でバランスを失った...(^^;)ハハハ。
そん時腕が手すりに引っ掛かり、グギッ!?っと脱臼してしまった事がある(笑)


なるほど、力の入り具合とタイミングが合えば脱臼とかって起こりやすいのか......。
と我が振りをみて思い直したが、靭帯断絶って!?!?


ボクは再び記憶のジャングルを彷徨い歩いた。
そいえば、昔、担当の慰安旅行で温泉に行った時の話だ。


食事の時間までテニスチームとパターゴルフチームに別れて汗をかいていた。
テニスをしていたボクのところへ仕事で遅れてやってきた先輩が荷物をコートの脇に置くやいなや、ラケットカバーを取っ払いコートに乱入してきた。


サーブ → レシーブ → ボレー.........んっ!?


ボレーを打ちに行った先輩が左足を踏み込んだ瞬間にバシッ!!っという音がしてそのままコートに蹲っていた......。
アキレス腱断裂だった.........。
わざわざ温泉に癒されにきたのに...(^^;)ハハハ。



こんな事を思い返すと、人間の身体って丈夫なようでいてけっこうモロいもんなんだなぁ〜と。


特に35overのオジサマ予備軍は要注意である!
そろそろ体力と反射神経の衰えを、経験で補わなければならない年齢なのだ。


いつまでも若くはない。
嗚呼..................(T^T) 。