VAN HALENやら、WHITESNAKEやら、Motley Crueやら。
先日、最近ネットが楽しいという事を書いた。
SNSやブログもそぉ〜だが、ほかにも動画サービスにハマってる。
YouTubeがサービス開始した頃は他人のビデオ観てナニが楽しぃ〜ンだろ?
と特に興味を引くことなくしばらく放置プレー状態だったが、どっかのブログで”YouTubeで80'sのPVを観るのにハマってる!”とう記事を見て、久方ぶりに覗いてみたら、イヤイヤほんと中学高校時代に夢中になってたバンドやリアルタイムで知らない70'sのバンドのPVやLive映像がアップされまくってた。
まるで無法地帯...(^^;)ハハハ。
でも、テレビやDVDではほぼ観ることができないそれらの映像に夢中になってしまったのだ。
どぉ〜も数年前のNapster騒動の頃とオーバーラップしてしまう。
当時のあの楽しけりゃいぃ〜や的なお気楽さと同様の雰囲気が漂う。
YouTubeが話題になるにつけ、規制の動きもチラホラ見え隠れしているし......。
こぉ〜してまたツマラナクなっていくのかなぁ〜〜〜と。
とりあえず、来るべきXデーに向けて観られるモンは観ておくのだッ!とばかり観ている今日この頃なのだ。
昨日、前々から気になっていたPVをYouTubeで探してた。
それは、VanHalenの初代VocalistのDavid Lee RothがサーフボードにノってLive会場の上を飛んでいく映像だ。
今思うとホント、なんであんなこと考えてたンだろう?と若気の至りで恥ずかしいかぎりだが。
入社3年目くらいの頃だろうか?
この時期ボクは一番トガッテた。仕事も一人称で動けるようになり、担当のコミュニケーションを推進する親睦会会長として担当メンバーとのレクリエーションの企画・幹事を仰せつかり、この担当はボクちゃんで持っているのだッ!とモノスゴイ勘違いをしている時期だった。
そんな、鼻が伸び切っていた時期なので、長年付き合っていた当時の彼女ともそろそろ落ちつこぉ〜か?なんて話題が出始めていたんだ。
披露宴の演出なんてことを二人で冗談半分で話してた時、唯我独尊・厚顔無恥な当時のボクはいかにウケるか?だけを至上命題として考えていた。
頭の中には”David Lee Rothのサーフボードに乗る姿”が映っていた。
ゴンドラで登場なんて古い!
ボクはサーフボードにノって披露宴会場の空中から颯爽と登場するのだッ!!!フンッ!
これが無ければ、ボクは披露宴やりませんっ!
こんなことを恥ずかしげも無く言ってのけた。
彼女には呆れられ、その後結婚話が具体的になることはなかったのだ......(T^T)
昨夜、その事を思い出しそのPVを探していたところ、ボクはズッと勘違いしていたらしい。
David Lee Rothがサーフボードで登場するPVは、長年VanHalenの♪Panama♪かと思っていた。
が、♪Panama♪のPVを観てもDavid Lee Rothラジカセ担いでLive会場を宙吊りで登場するシーンはあるが、サーフボードが出てこない......。
はて?.........。んぢゃ、一体あの映像はなンだったんだろう?ボクの妄想か??
YouTubeの画面右にレイアウトされる関連タグでリストアップしてくれるExplore More Videosのリストをチェックしなおしてみたところ、サーフボードのシーンはVanHalenではなく、David Lee Rothがバンド脱退後に作ったDavid Lee Roth Bandの♪Just Like Paradise♪だった。
しかも、サーフボードで登場ではなくサーフボードで退出だった...(^^;)ハハハ。
ここ10年くらい勘違いしたままだった問題が一つ解決なのであった(笑)
そろそろ寝ようかと思いながらExplore More Videosを観ていると♪ David Lee Roth - Jump '99 ♪というのがあった。
99年?7年前の彼のソロか?まだ、Liveなんてやってたンかぁ〜と。
ここのところ、80年代後半から90年代前半に活躍したHARDROCKバンドの最近復活LiveがDVDで発売してたりする。
WHITESNAKEのDavid Coverdaleなど、気負いが無くなり余裕というか貫録というか、高音の伸びも当時よりも楽に出ている感じで楽しそうに歌っている。
イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト(初回限定盤) [DVD]
- アーティスト: ホワイトスネイク
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/04/26
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Motley Crueもオリジナルメンバーで復活したLive DVDが発売された。VocalのVince Neilはちと残念な体型になってしまっているが、当時以上の迫力とバカさ爆発なLiveだ。
- アーティスト: モトリー・クルー
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/06/09
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両バンドとも当時よりもうまくなってるし、余裕があるせいか安心して観ていられる。
みんないい歳の取り方をしてるよなぁ〜って印象なのだ。
そんな両バンドの成長を観ていたもんだから、Diamond Daveもそんな感じなのか?と思い観てしまったのだ.........。
出て来たのはかなり頭頂部が残念になっているDiamond Dave......。
歌も外しっぱなし、昔お得意のジャンピング回し蹴りも当時ほど高く飛べていない......。
なんか、ハリウッド映画に出てくる昔のスター今は名前だけでエンタメ業界にしがみついていますみたいな悲しさでイッパイの映像だった...(T^T)
ボクは悲しくて最後まで観られませんでした...(T0T)号泣。
昔はあのバタ臭いカッコ良さが魅力で、あ゛ぁ〜いぅおバカなオトナになりたいなぁ〜って思っていたのに(T^T)
思い出は思い出だからこそ美しいのですね.........。