人と一緒に生活してみてわかる自分の癖

 
 
人間、干支を3回繰り返してもまだまだ自分の全てを把握しきれていないもんである。

16日の水曜日から今日まで4泊5日、相方とズッと一緒に過ごしていた。プチ同棲みたいなもんだ(笑)
この期間、毎朝ボクが知らないボクを知らされる事とあいなった。

通常、寝ている自分の佇まいというものはなかなか把握できないもんである。
まぁ、監視カメラでもつけていればナンとかなるが、そんな投資の余裕はない。

イビキくらいはかいてるよなぁ〜という自覚はある。
それと、時々寝ながら普通に大声で笑い転げて、自分の声で起きることもあるんでおそらく、寝笑いのクセもあるんだろぉ〜くらいの自覚はあった。


一夜明けた朝。

♂「ネネ?昨晩ボクうるさくなかった?」

♀「.........プププッ。」

♀「『パッションフルゥ〜〜〜ッツ!!』って普通に叫んで、抱きついてきたよ?(爆)」

♂「............。」

......謎だ。パッションフルーツな夢を観ていた覚えも無いし、そんな事言って抱きついた記憶はそもそも無い。

翌日も、

♀「ウィ〜〜〜ン!ウィ〜〜〜ン!!てうなってたよ?」

♂(心の声)スタン・ハンセンかっ!<オレ

その後の日々も、

なんか歌を歌い出したり、笑い出したりと、なかなかステキな振る舞いをしていたらしい.........。


当の本人は全くもって、全ての記憶は無い。
ボクの潜在意識が繰り広げる早朝のカーニバルだ......。


まだ、うちの相方はやさしく笑い転げていてくれるが、それにも限度があるだろう。
はやく笑われないよぉ〜なオトナにならなければなるまいっ!