神宮球場で観る花火はすごいっ！ - “TEAM H”末端構成員の戯言

　
昨日は神宮花火大会。

この花火大会、平日開催なんで、いままでは会社帰りにあの辺に適当に出向いて道端で観賞していたが、今年はイロボケ効果かなんの迷いも無くチケットぴあで早々と予約していた...(^^;)ハハハ。
たしか5月くらいにチケットを取ったンで、よぉ〜やくヤって参りましたッ！って感じなのだ。

ただ、チケットを取った時には会場のイベントが確定していなかったので神宮花火大会ならば、神宮球場で決まりだろぉ〜！といつもの根拠レスな確信でもって決めたのだが......。
その後ＨＰでイベント確定！のニュースを見た時にはテンションが３／４ほど低減した。

神宮球場はサブちゃんファミリーによる「男祭り」だったのだ...(; ;)ハラリ。
これでは、Liveというよりリサイタル。フェスティバルというより納涼大会なのだ(T^T)

まぁ、ボクは夏休み突入しているが相方は会社帰りだから、サブちゃんは置いといて花火さえ観れればいいかと気を取り直す。

18時過ぎに外苑前で相方と合流。夕食を買いつつ神宮球場へ向かう。
まだ、サブちゃん歌ってる......。
モノマネの人が歌う演歌ぢゃなく、演歌歌手が歌う演歌を聴くのはめさめさ久々だ。それだけ演歌って、日常生活に縁がないんだなぁ〜と思いつつ、ダラダラと相方と無駄話をして時間を過ごす。

不思議なモンで、ほとんどサブちゃんファンと見受けられるお歳を召した方々以外にはシラぁ〜っとした雰囲気だったのだが、最後に♪祭り♪のイントロが流れ出すと、会場に突然妙な一体感が生じた。
日本人が生来持つ心の琴線に触れたのか、次第に球場内の人々の意識はサブちゃんの顔面に大きく開く二つの暗黒の中に吸い込まれていく......。

サブちゃんブラックホールに天空が吸い込まれていくと、定刻通り19:30に打ち上げ開始。

さすがに、人間は学習するイキモンなのだ。
ボクも先日の失敗から学び、今回は巨大クラゲではなく、ちゃんと花火をレンズに収めることができた(笑)

規模からすれば先日の東京湾大華火祭に比べるまでもないが、やはりチケット取った甲斐があったというか。
神宮球場のすぐ側から花火が打ち上げられるのだ。
アリーナにいるボクらからすると、まるで頭上に上がっているかのような錯覚に陥る。
これは正直凄かった。
カラフルな星空が降ってくるような感じなのだ。首は痛くなるが...(^^;)ハハハ。