萌えたぎる男とLAMY SAFARIと惑星タイマーなのだ。

 
とかく女心は不思議なモンなのだ。

昨晩、相方から
「明日デートしない?」
と誘ってきた。

会いたい、って思われてるのってイイヨね?

今日で付き合い出して100日目とのこと。相方からの珍しい誘いに、ボクも嬉しくなったのであった。

「なんかリクエストある?」

............しばらくなっても返信が無い。

よぉ〜やく返信来たと思ったら、やっぱやめよぉ〜と...(^^;)ハハハ。
どぉ〜やら、盛り上がりすぎて臨界点を突破した途端に急速冷却をしたらしい(笑)

おそらく、何歳歳を重ねようが、経験を積もうが男には理解できない女の子の感情の起伏だろう...(^^;)ハハハ。


フト視線を移すと、隣に鎮座ましまして在らせられる我がリーダー。
先週の夏休みを通して、日々一喜一憂を味わいながら真夏の恋をご堪能召されて在らせられる...プププッ。

今週は夏休みで管理職不在の我が担当。
こんな萌えたぎり、且つ、萌え尽きている青年男子二人を放置して置いてよいものだろうか?
残り4日間、我が事ながら心配である...。


というわけで、今日のデート資金はボクの物欲に貪られる事になったのであった。

最近、若年性痴呆症補完アイテムとして手帳やメモの類を買い求めている中で、万年筆に興味を持ち始めた。
ボクちゃんも万年筆でも持って、少しはオトナにならねばナッ!
何度も言っているが、ボクはカタチから入る主義なのである。

最近は万年筆がブームになりつつあるようで、NET上でもいろいろと特集がUPされている。
さすがに万年筆然としたものは価格も高いし、渋すぎるよなぁ〜と思っていたところ、Simple & Popな一本にピンときた。
LAMYのSafariだ。

とりあえず銀座の伊東屋に行けばあるのでは?と思い、伊東屋へ。

赤、青、黄、黒、スケルトン...カラフルな軸がある中でボクの網膜に焼き付いたのはこいつだった。



空色の軸に赤のクリップ。とても万年筆らしくない配色。
そのうえ、限定モデルらしい。「限定」という言葉に逆らえる理性を残念ながら持ち合わせていないボクは気がつくとレジで支払いを済ませていた。

NETでLAMY Safariを調べてみると、LAMYというドイツのメーカーはバウハウスの思想をそのデザインに汲入れてるらしい。
その人間工学に基づいたグリップのデザインを初め、全体的なシンプルさでこのモデルはLAMYの万年筆のなかでもロングセラー商品となっているとのこと。
一本ハマると、他の色も欲しくなってくるらしい...。

たしかに、スケルトンのモデルもよかったなぁ〜。


伊東屋に引き続き有楽町のHMVに行って、よぉ〜やく福耳の♪惑星タイマー♪を発見した。
ボクの生息する箱庭の街のHMVでは、どゆわけかずっと売り切れていたのだ。





この♪惑星タイマー♪、TBS系の日9ドラマ「誰よりもママを愛す」の主題歌になっている。
高校の頃、田村正和が初めて人間くさい役に挑戦した「うちの子にかぎって」を観てドラマの演出家を夢見たボクとしては、正和くんがパパ役のドラマは無条件に涙々モンなのだ。

家族が問題を起した時のパパの口癖、
「そんな事言って、だれがHAPPYになるワケぇ?」
これには毎回ウルウルさせられる...(^^;)ハハハ。

HAPPYか?HAPPYぢゃないか??これはボクにとっても重要なファクターだ。

そんなドラマで♪惑星タイマー♪が流れると心穏やかに週末を終える事が出来る。

しかし福耳って曲出す度にメンバー増えてくよなぁ〜...(^^;)ハハハ。