浅草大黒屋の天丼  

 
午前中から活動開始の予定が、二度寝をしたら、タモさんがウキウキウォッチングを歌っていた.........。


今日はプチ夏休みをとって帰省する予定なのだ。


いかんいかん。


急いで支度をして浅草に向かう。
特急りょうもう号の出発までまだ時間がある。



閑話休題

浅草から群馬県の赤城まで関東平野を縦断するこの東武伊勢崎線特急りょうもう号。
昔は急行りょうもう号と名乗っていらっしゃった。
しばらく、乗らないうちに「急行」から「特急」に成長されて、良くぞここまでお育ちになられましたなぁ......(遠い目)
といっとき感慨に耽ったモンだが、「特急」に格上げになったのにもかかわらず、「急行」時代よりも停車駅が3つも増えているのである......。


..............謎だ。


東武関係者に説明を求めたい。


閑話休題終了】




ちと時間ができたので浅草寺方面に向かって浅草探索。
明日は隅田川の花火大会だからこの辺、エラい混むんだろうなぁ〜と思いつつ、ちょうどお腹がすいていたところで大黒屋を発見!?


ランチタイムも過ぎてるし、空いてるかなと思い暖簾をくぐる。


大黒屋といえば、下町の天麩羅屋さんとしては必ず名前が出てくる老舗だ。
いつも混んでいるんで、しばらく食べてなかったが、久々にお店の中に入った。
とりあえず、海老天×2とかきあげ天の天丼をおばちゃんにオーダーする。


でてきた天丼は相変わらず黒い(笑)
ここの天丼は天麩羅にタレをかけるンではなく、一度天麩羅をタレに漬込んでからご飯に乗せて出してくる。
そのタレがお店の名前通りしっかり醤油色してるのだ。
きっと関西方面に人だとちとヒクだろう。


色が濃い分しっかり味も濃いのでお茶が良く進む(笑)
でも、なぜか後を引く味付けだ。
さすが、老舗たる所以であろうか?


食事の後はコーヒーでもと思い、これまた行きつけの喫茶店「ボン・ソワール」に向かう。
ここは昔ながらの喫茶店というかレストランで、その昔浅草三文オペラ全盛時代の頃の俳優さんが足繁く通っていたお店である。
ここの抹茶ロールは素朴な味だが秀逸なのだ。



テクテクと歩いていくと.........。
いつものお店と外装がすっかり変わっている。


しかも、シャッターには「しばらくの間、休業させていただきます」としおらしげに書いてある。
...............................。



どぉ〜も先日の新宿といぃ、ボクは呪われているよぉ〜である(T^T)