とても肉々しぃ三茶Baker Bounceのハンバーガー

  
先日の日比谷野音サンボマスターLiveの日記を書いて足あとを残された方の日記で知った、三軒茶屋Baker Bounceに相方と行ってきたのだ。


久々の三茶駅前は学生時代の頃の様相とはかなり様変わりしていた。
以前の記憶とかなり異なるも、学生時代に自転車で下北と三茶を行き来した茶沢通りを北上する。


暫く歩いて太子堂3丁目交差点.........ンっ!?




ゴリラである。ゴリラのお出迎えなのである。
地図にゴリラビルと書いてあったけど、まさかホントにゴリラのビルとは...(^^;)ハハハ。
ついでにこのビルにはK1ミドル級の魔沙斗のジムがあるよぉ〜だ。通りに向かって魔沙斗のポスターがこれでもかと張ってある。


ゴリラを左折してまた歩いていくと......なんかどんどんただの住宅地になっていく。ほんとにこなとこにあるんか?と思っていると発見!




住宅地の中にぽつんと存在するBaker Bounce
ほんと、ただの民家をリフォームして作ったよぉ〜だ。
店内はアーリーアメリカン調の色彩で、ほどよくくすんでボロくなっている。
ノーマン・ロックウェルが書いていた頃のThe Saturday Evening POSTの表紙のような色合い。
まさにボク好み(笑)
店長さてはデキるな?


さっそく、フィッシュ&チップスと相方はベーコン&チーズバーガー、ボクはダブルパティ with トッピングにアボガド&マッシュルームを注文。


フィッシュ&チップスはちとしたサイドメニューでオススメ!
特にフィッシュフライはタルタル付きで美味しかったのであった。
まだ、この時点でオーダーミスをしたことをボクは知らない...。


で、キョロキョロしながら相方とお話ししていると...。


「お待たせしましたぁ〜」と気さくなお兄ちゃん。


「え?............。」


出てきたのがこれである。





肉厚のベーコンやフレッシュな野菜。バリッとしたバウンズ。
味は申し分ない。
パティがとにかく独特で、ミンチというより肉そのもの(笑)
お肉のぶつ切りを固めたンでねぇ〜の?というくらい肉々しい。


こんな話聞いてねぇ〜よぉ〜...(; ;)ハラリ。
ただでさえ肉々しいのにボクはダブルパティにしてしまったのだ。
これは大きな誤算。というか、どぉ〜も自分の胃の大きさ以上のものを頼んでしまう悪いクセでダブルにせずばいられんのであった...(^^;)ハハハ。


結局、ふたりとも3/4程度まで食べるのが精いっぱいだった。



気のいいお兄ちゃんがお皿を下げる時に、
「ボリューム多すぎましたか?」と。


「身の程をわきまえておりませんでした.........(^^;)ハハハ。」とボク。


「も少しあっさりしたサンドイッチもありますんで(笑)」とニコニコしながら気のいいお兄ちゃん。


いやいや。次回こそ完食してやるっ!
心の中で密かに闘志を燃やしてお店を去ったのでありました。